今日から「Why are the Dutch so tall -「オランダ人が長身なのはなぜ?」を読んでいます。


Heading west out of Rotterdam I walked along red-brick pavements, past crooked townhouses and pellucid canals, past fragrant Surinamese restaurants and out-of-town supermarkets, until I got to the port.
ロッテルダムから西に赤レンガの舗道を歩き、湾曲したタウンハウスや透明な運河を通り過ぎ、かぐわしいスリナムレストランや市外のスーパーマーケットを抜けると、港に着いた。


crook「 (かぎ形に)曲げる、湾曲させる、盗む、くすねる」。

pellucid「透明な、明晰な、明瞭な」。

And that’s when I saw them:
そして彼らを見た、

the cows, a herd of them, at sea, chewing the cud on a floating farm.
牛の群れが海に浮かぶ農場で餌を食んでいる。


chew the cud「(牛などの動物が)反すうする、繰り返し考える、思案する」。

Moored up in a murky marina, the offshore farm looked more like a barn.
どんよりしたマリーナに係留された沖合の農場は、納屋のように見える。


murky「(黒雲がおおって)暗く陰気な、濃い、濁っている、よごれた、後ろめたい、恥ずべき」。

It had a curved roof that reminded me of waves, and a gangplank that gave the cows access to an uninviting strip of grass on the dock.
それは波を思わせるカーブした屋根と、牛が波止場にあるイマイチな牧草地に行けるようタラップを備えていた。


gangplank「タラップ」。

uninviting「興味をそそらない、魅力的でない、嫌な、不愉快な」。

The sea breeze brought with it wafts of manure.
潮風が肥料の匂いを運んでくる。


waft of「一瞬の感じ、漂う香り、ひと吹きの風、ひと吹き」。

In the distance, cranes loaded cargo onto ships and barges cruised by laden with petrochemicals.
遠くではクレーンが、石油化学製品を積んで巡航する船や艀(はしけ)に貨物を載せている。


lade「載せる、乗せる、積む・積み込む、搭載する」。

The herd looked incongruous in the industrial landscape.
牛の群れはこの工業的な景色に合わないように見えた。


incongruous「調和しない、~と釣り合わなくて、矛盾して、つじつまの合わない、不適当な」。


オランダ人の平均身長は、男性が184㎝(日本人男性:171cm)、女性が171㎝(日本人女性:158cm)と、本当に長身の人が多いんですよね。

スキポール空港で乗り換えをした時も、大きい人が多かった気がしますが、これには歴史的・地理的な理由があるんでしょうか?

さっそく先を読んでいきましょう!


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記