先日から「Why are we learning languages in a closed world? -「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」を読んでいます。


・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(1)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(2)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(3)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(4)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(5)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(6)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(7)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(8)
・「世界が閉じても外国語を学ぶ人は増えている?」(9)

Some of the big winners of the Covid-19 economy, such as global film and TV streaming services and online retailers,
コロナ禍経済において大勝利を収めている世界規模の映画・テレビ配信サービス、オンライン小売業者などでは、

are also boosting demand for translators who can provide subtitles, dubbing and product descriptions in different languages.
様々な言語の字幕や吹き替え、製品説明を提供出来る翻訳者の需要も高まっている。


dubbing「ダビング、再録音、アフレコ、吹き替え、追加録音」。

This trend toward global content began before the pandemic and is likely to outlast it, according to Esther Bond, a London-based director at global research firm Slator, which specialises in the translation industry.
翻訳業界専門のグローバル調査会社Slatorのディレクター、ボンド氏によれば、こうした企業が世界向けコンテンツを扱う傾向はパンデミック前から始まっており、今後も長く続く可能性があるという。


outlast「より長もちする、長く続く、より長生きする」。

The lockdown-induced shift to virtual offices and events has also fuelled a new trend:
ロックダウンによって引き起こされたバーチャルオフィスやイベントへの移行も、新しい流れに拍車をかけた:

companies providing interpreters for online conferences.
オンライン会議に通訳を提供する企業の出現だ。

“We’ve seen a lot of interest and growth within platforms that offer remote, simultaneous interpreting,” says Bond.
「リモートで同時通訳を提供するプラットフォームは、多くの関心を誘い成長しました」とボンド氏。

My smattering of Luwian is unlikely to make its way into any business negotiation soon.
私の生かじりのルウィ語が、すぐにビジネスレベルに達する可能性は低い。


smattering「生かじりの知識、少量」。

But it does have some practical uses, since I regularly write about scripts and languages.
だが私は定期的に脚本や言語に関する文章を書くので、時折活用している。

And it offered me something very rare and precious in the pandemic year:
そしてそれはパンデミックの年に非常に稀で大切な何かを示してくれた:

a problem that could be solved – and even a little hope to boot.
いずれは解ける問題と、おまけにちょっとした希望までも。


- 完 -


最後の a problem that could be solved の problem「問題・難題」は多分、この記事の筆者が取り組んでいるルウィ語の暗号解読かな?と解釈しています。

全く異国の言葉を学ぶことが生きがいにつながったり、世界が広がったり、仕事にも役立つ、この傾向はまだしばらく続きそうだという見方でした。

学習継続のコツは、何でも良いので自分なりに興味を持ち続けられる事を見つけ、それに絡めて学習していく、そうすると何語でも結構ものに出来るのではないかな~という気がします。


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