BBCを英語で読む「カフェは創造性を高める場所？」（１）

先日から「Why you’re more creative in coffee shops -「カフェは創造性を高める場所？」を読んでいます。

Some of the most successful people in history have done their best work in coffee shops.
歴史上最も成功した人物の中には、コーヒーショップで最高の仕事を成し遂げた人たちがいる。

Pablo Picasso, JK Rowling, Simone de Beauvoir and Jean-Paul Sartre, Bob Dylan – whether they’re painters, singer-songwriters, philosophers or writers, people across nations and centuries have tapped into their creativity working away at a table in a café.
パブロ・ピカソ、J・K・ローリング、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、ジャン=ポール・サルトル、ボブ・ディラン―― 画家、シンガーソングライター、哲学者、作家など、様々な国や世代の人々が、カフェのテーブルで創造性を発揮してきた。

Of course, Covid-19 has put the kibosh on lingering for hours in cozy rooms packed with people sipping lattes.
もちろんコロナは、居心地の良い空間でラテをすすりながら、何時間も人々が居座ることをやめさせた。

kibosh「たわごと、ナンセンス」。

put the kibosh on～「（計画などを）台無しにする、やめさせる」。

linger「（名残惜しそうに）居残る、いつまでもいる、後に残っている、なかなか去らない、生きながらえる（ぐずぐず）手間取る」。

As we begin another year living amid a pandemic, many of us continue to work remotely on our own.
パンデミックの真っ只中で生きる１年がまた始まり、私たちの多くは自分でリモートワークをし続ける。

And if remote work becomes permanent for some – as many experts predict -
そして一部の人々のリモートワークが永続的になったなら（多くの専門家がそう予測している）

we might ask ourselves why, when things settle down, we should bother going back out to work in public, only to ostensibly isolate ourselves with our heads down – something we’re already doing at home.
世の中が落ち着いた時、自分を隔離して黙々と働くためだけに、わざわざまた公の場に出向く事に疑問を感じるかもしれない、それなら今でも家でやっている事だ。

ostensibly「表面上、表向き、見せかけの」。

But putting on your noise-cancelling headphones to toil away at your desk is actually different than doing the same surrounded by other people buzzing over your shoulder.
しかしノイズキャンセリングのヘッドホンを着けて、自分のデスクでせっせと働くのと、実際に肩越しに人々の騒音を感じながら働くのとは異なる。

toil away「あくせく・こつこつ・せっせと働き続ける」。

There are many ways coffee shops trigger our creativity in a way offices and homes don’t.
オフィスや自宅では難しい、私たちの創造性を引き出すものがコーヒーショップにはたくさんあるのだ。

カフェにPCを持ち込んでキーボードをパチパチ・・・むか～し一度だけ、何かに憧れてやった事ありますが、どうしても気恥ずかしいし、集中出来ずにネットサーフィンして帰りました（笑）。

しかし仕事をカフェでする事は、創造性に意外な効果をもたらすとのこと。

早速先を読んでいきましょう！

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