昨日から「Why self-compassion – not self-esteem – leads to success -「自分への思いやりこそ成功の秘訣」を読んでいます。
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(1)
Instead of chastising ourselves, we should practice self-compassion:
自分を責める代わりに、自分に共感するように務める必要がある:
greater forgiveness of our mistakes, and a deliberate effort to take care of ourselves throughout times of disappointment or embarrassment.
自らの過ちを許し、失望や恥ずかしさの時もずっと自分自身を大切にするよう意図的に努力をしよう。
“Most of us have a good friend in our lives, who is kind of unconditionally supportive,” says Kristin Neff, an associate professor of educational psychology at the University of Texas at Austin, who has pioneered this research.
「ほとんどの人には、無条件に応援してくれる良い友がいます」と、この研究の先駆者でテキサス大学オースティン校の教育心理学准教授、クリスティーン・ネフは言う。
“Self-compassion is learning to be that same warm, supportive friend to yourself.”
「自分への共感によって、そんな友人と同じように自分で自分を温かく支える事を学べます。」
If you are a cynic, you may initially baulk at the idea.
もしあなたが皮肉屋ならば、最初はその考えに抵抗するかもしれない。
baulk「妨げ、垂木、ボーク、抵抗する、反抗する、歯向かう」。
As the British comedian Ruby Wax wrote in her book on mindfulness:
イギリスのコメディアン、ルビー・ワックスもマインドフルネスに関する本でこう書いている:
“When I hear of people being kind to themselves, I picture the types who light scented candles in their bathrooms and sink into a tub of Himalayan foetal yak milk.”
「自分に優しい人々と聞くと、バスルームで良い香りのキャンドルに火を灯し、ヒマラヤヤクのミルクの浴槽につかるタイプを想像する。」
foetal「胎児の」。
Yet the scientific evidence suggests it can increase our emotional resilience and improve our health, wellbeing and productivity.
だが科学的証拠は、自分に優しくする事が私たちの心のしなやかさを高め、健康、幸福、生産性の向上につながる事を示している。
Importantly, it also helps us to learn from the mistakes that caused our upset in the first place.
更にはそうすることによって、自分を動揺させた間違いからも学びを得られる。
Himalayan foetal yak milk(ヒマラヤヤクの胎児のミルク)??
保湿効果のある美容製品か何か、そういうのがあるみたいですね(ワカランです・笑)。
「自分に優しく」は皮肉屋の人からすると、ちょっとヤワな感じというか、抵抗したくなるような話かもしれないが、実はそうではなく、自分の健康と幸福のためにもそうした方が良い、という話でした。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!