先日から「Why self-compassion – not self-esteem – leads to success -「自分への思いやりこそ成功の秘訣」を読んでいます。
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(1)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(2)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(3)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(4)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(5)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(6)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(7)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(8)
・「自分への思いやりこそ成功の秘訣」(9)
Neff says that she has seen an increased interest in these techniques during the pandemic.
ネフ氏は、パンデミックの間にこうした技術への関心の高まりを見たという。
For many of us, the struggles of isolation, remote working and caring for the people we love have provided the perfect breeding ground for self-criticism and doubt.
私たちの多くにとって、その期間の隔離、在宅勤務、愛する人々への気遣いなどの苦闘は、自己批判と不信感が育つ完璧な温床であったろう。
breeding ground「繁殖地、温床、培養地」。
While we cannot eliminate those stresses, we can at least change the ways we view ourselves, giving us the resilience to face the challenges head on.
そうしたストレスを完璧に抜き去ることはできないにせよ、少なくとも自分自身の見方を変える事は可能で、正面からの課題に立ち向かうための粘り強さを得られる。
More than ever, we need to stop seeing self-compassion and self-care as a sign of weakness, says Neff.
ますます私たちは自己共感とセルフケアを、弱さの兆候として見るのを止める必要があります、とネフ氏。
more than ever「ますます、これまで以上に」。
“The research is really overwhelming at this point, showing that when life gets tough, you want to be self-compassionate.
「この時点での研究は本当に圧倒的なものであり、人生が厳しくなったとき、人は自分を思いやりたいと考えていることを示しています。
It’s going to make you stronger.”
それがあなたを強くするのです。」
- 完 -
自分を批判するより労わること、それは弱さではなくむしろ問題に正面から立ち向かえる強さを養うのだ、というのが最新の研究で分かってきたという話でした。
どんな分野であれ、成功を掴むまでには問題が出てくるし、それを乗り越える強さがないと先には進めない。
自尊心と自己批判が強い傾向にあるエリートの人たちは、自己共感から育つ強さが薄いのが脆さだという話もありましたよね。
周りから何かを言われても、落ち込み過ぎない、人の評価からではなく、自分を愛する気持ちから湧き上がる強さが重要ということかな?と思いました。
自分を愛して強くなって、激動の時代を resilient「しなやか」に生き抜いていきましょう。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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