昨日から「The surprising downsides of being drop dead gorgeous -「美男美女の意外なデメリット」を読んでいます。

美男美女の意外なデメリット


・「美男美女の意外なデメリット」(1)

To psychologists, this is called the “what is beautiful is good” heuristic,
これは心理学者の間では「美しいことは良い」という発見的手法と呼ばれるものだが、


heuristic「(学習者の)発見を助ける、自発研究をうながす、発見的な」。

but fans of the sitcom 30 Rock might recognise this as “the bubble”.
シットコム「30 Rock」のファンなら「シャボン玉の世界」を覚えているかもしれない。

Jon Hamm’s character is remarkably incompetent, yet manages to live in blissful self-delusion thanks to his good looks.
ジョン・ハムの演じるキャラクターは、驚くほど無能ながら、その美貌のおかげで楽しく自己欺瞞に満ちた生活を送っている。


incompetent「無能な、役に立たない、力がなくて、無資格の」。

self-delusion「自己欺瞞」。

As a doctor, for example, he can’t even perform the Heimlich manoeuvre, but somehow managed to drift through medical school thanks to his natural charm.
例えば、医師としては彼はハイムリック法もできないが、持ち前の魅力でどうにか医学部を卒業出来てしまう。

According to the available evidence, the bubble is a reality.
これまでの研究成果によれば、この「シャボン玉の世界」は現実にあるようだ。

In education, for instance, Walker and Frevert found a wealth of research showing that better looking students, at school and university, tend to be judged by teachers as being more competent and intelligent
両氏が豊富な調査結果から発見したのは、例えば教育の世界では、学校や大学で見た目の良い学生は、教師から能力や知性が高いと判断される傾向があり

- and that was reflected in the grades they gave them.
それが彼らの成績にも反映される。

What’s more, the bubble’s influence inflates over the years.
その上更に「シャボン玉」の影響力は年々大きくなっていくという。

“There’s a cumulative effect,” explains Frevert.
「そこには累積効果があるのです」とフレバート氏。

“You become more confident and have more positive beliefs and more opportunities to demonstrate your competence.”
「そういう人は更に自信が増して、ポジティブな信念を持ち、実力を発揮する機会が増えていきます。」



まあ先生も人間ですから、そういう面は・・・ウン、あった気がする(隅っこからそれを眺めてた・笑)。

顔にまつわる名言で、ココ・シャネルの

Nature gives you the face you have at twenty.
20歳の顔は自然からの贈り物。

Life shapes the face you have at thirty.
30歳の顔は暮らしぶりがにじむ。

But at fifty you get the face you deserve.
しかし50歳の顔は自分の責任。


というのがあります。

若い時代に美貌で得をする、これは自然からの贈り物なので、ひがんでみても仕方ない。

しかしずーっと得をし続けるかどうか?

また、美貌でない人はずーっと割を食うのか?

シャネルの考えでは、それはその後の自分次第だと。

「番茶も出花(どんな女性も娘盛りは美しい)」という言葉もあるように、美貌の大部分は、若さが担っていると思われます。

そこを超えてからが、本当に良い顔を作る勝負時なのでしょうね。


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