先日から「Why ‘quirky’ people are attractive -「変わり者は魅力的」を読んでいます。
・「変わり者は魅力的」(1)
・「変わり者は魅力的」(2)
“We thought at one point that several [of the attractive traits in women, like an hourglass figure, feminine face and good skin], are linked to sex hormones, but now we realise that we have less evidence that that is the case,” says Jeanne Bovet, an evolutionary biologist at Northumbria University in the UK.
「女性の魅力的な特徴のいくつか(砂時計型の体型、女性的な顔立ち、美しい肌など)は、性ホルモンと関連すると考えられていましたが、今ではそのような証拠はほとんどないことが分かっています」と話すのは、英国ノーザンブリア大学の進化生物学者であるジャンヌ・ボヴェット氏。
Bovet used artwork through history as a guide to study the idealised female body.
ボヴェット氏は歴史上の芸術作品を参考に、理想的な女性の身体を研究した。
She found that women’s waist-to-hip ratios were largely fixed around 0.75 (meaning the waist is 75% as wide as the hips) from 500BCE to the 15th Century.
その結果、紀元前500年から15世紀まで、女性のウエストとヒップの比率はほぼ0.75(ウエスト幅がヒップ幅の75%)に固定されていることが分かった。
From the 15th Century, women’s portrayals in art changed with waists getting narrower until they were about two-thirds as wide as the hips by the time Ingres was painting.
15世紀以降、美術における女性像はウエスト幅が狭くなり、アングルが描いた頃にはヒップ幅の約3分の2になっていた。
In the 20th Century, it seems that tastes may have reversed, though Bovet was using Playboy models and “Miss” beauty pageant winners to complete the dataset, which is not an exact comparison.
20世紀にはその好みは逆転したと思われるが、ボヴェット氏はデータを完成させるためにプレイボーイのモデルや、美人コンテストの優勝者を使っていたので、正確な比較はできない。
ウエスト幅がヒップ幅の75%ということは、そんなに細すぎるわけでもないような?
ヒップが100㎝なら、ウェスト75cm、ヒップ90cmで、ウェスト67.5cm、頑張ればいけそうな気がする数値です。
本当に好ましいバランスは、そんなに非現実的なものではない、という安心感を得ました(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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