先日から「How to decline invitations without bruising feelings -「気持ちを傷つけない誘いの断り方」を読んでいます。

気持ちを傷つけない誘いの断り方


・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(1)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(2)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(3)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(4)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(5)
・「気持ちを傷つけない誘いの断り方」(6)

“One sure-fire way to hurt relationships is to say you don’t have time.
「人間関係を悪化させる確実な方法は『時間がない』と言うことです。


sure-fire「確実な、成功疑いなしの」。

Generally, people have this lay belief that you prioritise the things you value.
一般的に、人々は自分の大切なものに優先順位をつけるという信念を持っています。

So, it’s almost a personal insult of you not valuing them,” says Donnelly.
ですからあなたは彼らを評価していないという、個人的侮辱に近くなります」とドネリー氏。

“People probably find rejections that blame money troubles, childcare needs or other adverse circumstances less hurtful because it makes it seem like the decision is outside of our friends’ control,” add Bavel and Packer,
「お金の問題や育児、その他の逆境が理由の拒絶は、友人の力の及ばないところで決定されたように見えるので、傷つきにくいのかもしれません」とバヴェル氏とパッカー氏は付け加え

meaning it’s “not a rejection at all, just an unfortunate turn of events”.
つまり「拒絶ではなく、ただの不運です」。


‘Talk it through’

「語り合う」

Armed with this knowledge, it may seem as if we have solved the problem of how to decline an invitation without causing offence.
この知識があれば「不快感を与えない招待の断り方」は解決したと思えるかもしれない。

Indeed, citing a lack of funds as a reason for turning down an invitation comes with another benefit;
それどころか資金不足を理由に誘いを断ることには、別の利点もある、

it also protects relationships because “you’ve matched the first mover [the inviter] in vulnerability”, says Donnelly.
また先手を打った人(誘った人)に弱さを見せることで、人間関係を守れます、とドネリー氏。

“It’s an intimate disclosure eliciting a low-power position and fostering a closer bond;
「それは親密な情報開示であり、力のない立場としてより親密な絆を育むものであり、


elicit「引き出す、誘い出す」。

it makes the inviter feel special and in the know.”
誘った人に、自分は特別で事情に通じた存在だと感じさせるものです。」


in the know「(機密などを)よく知っている、内部事情に通じている」。


とにかく時間よりお金がないんだと伝えること。

弱さを見せることで、相手はそれを受け止めることが出来るし、特別な存在だと感じられるので、人間関係を壊さずに済むと。

素直にお金がなくて・・・と言った方が、他の理由をアレコレ並べるより良いようですね。


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