先日から「Lordagsgodis: Sweden’s Saturday-only candy tradition -「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」を読んでいます。

ルーダスゴディス“土曜日のお菓子”


・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(1)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(2)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(3)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(4)

Education is free and healthcare is state subsidised in Sweden, which can help reduce families’ financial pressures.
スウェーデンでは教育費は無料で、医療費は国から補助されるため、家計の負担は軽減出来る。


subsidise「補助金・助成金による援助、補助金・助成金で支援を保証する」。

Plus, all parents, regardless of income, are entitled to a monthly child benefit of 1,250 kronor ($144, £105) a month, until their child turns 16.
さらに子供が16歳になるまで、収入に関係なく、全ての親に毎月1,250クローネ(約21,500円)の児童手当が支給される。

This, explains Fernández, “gives practically everyone the possibility to either save for their children or give them a weekly or monthly allowance” in a way that simply isn’t possible in many other societies.
これにより「実質的に全ての人が子供のための貯蓄や、週や月に一度のお小遣いを与えることが出来ます」とフェルナンデス氏。

When Swedish children turn 16, the state stops paying child benefit to their parents and starts giving them the same amount directly as a form of study grant, as long as they remain in education.
子供が16歳になると、国は児童手当の親への支払いをやめ、教育を受けている限り、同額を奨学金として本人に直接支給する。

“So, the idea with the weekly or monthly allowance is you’re slowly building up towards that [study] sum,” adds Tegsveden Deveaux.
「つまり週払いや月払いのお小遣いの意図は、徐々に資金管理の学習量を増やしていくという事なのです」とデヴォー氏。

“It’s quite a smooth transition from being given money from their parents to being given money by the state.”
「それによって親からのお金が国からのお金になっても、円滑に移行出来ます。」



へぇ~、16歳から学生の間は国から毎月約2万円が支給されると。

日本だと高校二年生からですか。

教育費は無料だそうですから、書籍や興味ある分野の研究費に充ててね、という感じなんでしょうか、羨ましいですね~。

月2万円なら、何か月か貯めて欧州内を旅行なんかも出来そうですね(あくまでも知見を広める勉強・笑)。

時代は違いますけど、私の高校時代のお小遣いは確か月5,000円でした。

それは純粋に自分の好きに使ってよいお金で、当時はスマホなども無いので、まるっと本・雑誌・映画代、飲食代に消えていました。

足りない分はアルバイトで賄って、コンサートやCD、服飾代に。

もしあの当時の自分が毎月2万円もらえてたら・・・いややっぱり勉強より遊びに使ってたでしょうね(そんな子はスウェーデンにも居るよね?・笑)。


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