昨日から「The trick that makes you overspend – あなたに余分な出費をさせる仕組み」を読んでいます。

あなたに余分な出費をさせる仕組み


・「あなたに余分な出費をさせる仕組み」(1)

The decoy effect was first investigated as a potential marketing strategy to influence consumer choices such as this,
おとり効果は、最初はそのような消費者の選択に影響を与えるマーケティング戦略を練るために研究されていた

but the latest research shows that it could also have potent effects in recruitment, healthcare, even politics.
だが最近の研究結果が示すのは、人材採用や健康医療、果ては政治にまで強力な影響力があるかもしれないという事だ。


potent「効能のある、有力な、強力な、説得力がある」。

It shows us just how easily our judgement is swayed by the context in which the facts are presented -
その研究結果は、事実が提示された文脈によって、いかに私たちの判断が揺らぐかを示している、


by the context「文脈によって」。

even when that additional information may have no bearing on the overall judgement.
さらにそうした追加情報すらも全体的な判断に何の意味ももたらさない。


bearing「態度、ふるまい、挙動、関係、(文脈の中での言葉などの)意味、趣旨」。

By learning about the decoy effect, you may become less susceptible to this unconscious influence.
「おとり効果」を知ることによって、この無意識下に及ぼされる影響を減らせるかもしれない。


susceptible「影響を受けやすい、感染しやすい、多感な」。

unconscious「無意識の、意識不明の、気絶した」。

You may even discover ways to put it to your own use as a tool for persuasion.
またこの方法を説得術として使えるようになるかもしれない。



何だかスッキリまとまりませんでしたが、つまり最初はマーケティング戦略用に研究された「おとり効果」というものがあって、これが人々の判断に影響を与える。

そのことを知ってもなお、その「おとり効果」による判断には影響しない。

なのでもっと深く「おとり効果」について学習することにより、その(こちらが意識しないのに与えられる)影響を減らせるかもしれない、さらにはそれを自分が利用することも出来るかもしれない、という話でした。

いつもメンタリストのDAIGOみたいな、心理学に精通した人を見ていて思うんですが、相手に気づかれないように、自分に有利な方向にあやつる、みたいなことは出来るのかな?と。

でも対峙している人がメンタリストだと思えば、こちらも警戒するので、やっぱりそれは無理なのか?

でもでも、そこも見越してこちらをあやつれるのか・・・?

一体、心理学でどの程度こちらはあやつられているのか、それを知りたいですね。


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