先日から「The unspoken weight-discrimination problem at work -「職場の知られざる体重差別問題」を読んでいます。
・「職場の知られざる体重差別問題」(1)
・「職場の知られざる体重差別問題」(2)
・「職場の知られざる体重差別問題」(3)
・「職場の知られざる体重差別問題」(4)
・「職場の知られざる体重差別問題」(5)
・「職場の知られざる体重差別問題」(6)
・「職場の知られざる体重差別問題」(7)
・「職場の知られざる体重差別問題」(8)
Courtney believes having weight discrimination protections in Canada wouldn’t have prevented her negative workplace experience, but says the existence of laws would have been reassuring.
コートニーは、カナダに体重差別の法律があれば、職場でネガティブな経験をせずに済んだと信じているが、法律があれば心強かったという。
reassure「不安をなくす、新たに自信を持たせる、安心させる、安心する、~を再保証する、~に再保険をかける」。
“I think knowing there is legislation almost feels like a validation that it’s wrong to be discriminated against for one’s weight,” she says.
「法律があれば、体重で差別するのはおかしいという事が証明される気がします」と彼女。
After returning to work from sick leave, Courtney continued to experience weight-related bullying and negative comments from supervisors.
病欠から復職した後も、コートニーは体重に関するいじめや上司からの否定的な発言を受け続けていた。
She was eventually laid off – and feels relieved to be out of a “toxic situation”.
結局彼女は解雇され「有害な状況」から解放されたことで、ほっとしている。
“It has put a lot of self-doubt in my mind about my ability to do my job, about the career I want,” explains Courtney.
「自分の実務能力、望むキャリアについて、自信喪失の念を抱くことになりました」とコートニー。
self-doubt「自信喪失」。
“It’s made me rethink whether I feel like I can work within the fashion industry in general.
「ファッション業界全般でやっていけるかどうか、改めて考えさせられました。
I don’t think I could ultimately have a long-lasting career if I’m always thinking that people are judging me.”
常に人に評価されていると考えていては、結局長続きしないと思うからです。」
- 完 -
少しずつこの問題は改善に向かっているようですね。
ある種のイメージで無意識な判断がされている部分なので、それをまず多くの人に意識してもらうこと、そのために法の制定は役に立つのでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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