先日から「How a magician-mathematician revealed a casino loophole -「マジシャン兼数学者が明かすカジノの抜け穴」を読んでいます。

マジシャン兼数学者が明かすカジノの抜け穴


・「マジシャン兼数学者が明かすカジノの抜け穴」(1)
・「マジシャン兼数学者が明かすカジノの抜け穴」(2)
・「マジシャン兼数学者が明かすカジノの抜け穴」(3)

His interest in cards began with a chance encounter in 1958.
彼がカードに興味を持ったのは、1958年の偶然の出会いからだった。

At age 13, at Tannen’s Magic Emporium in New York City’s Times Square,
13歳の時、ニューヨークのタイムズスクエアにあるタネン・マジック・エンポリアムで

Diaconis met Alex Elmsley, a soft-spoken Scottish computer scientist and magician who had mastered the “perfect shuffle”.
ディアコニスは物腰柔らかなスコットランドのコンピューター科学者で「パーフェクト・シャッフル」をマスターしたマジシャン、アレックス・エルムズレイと出会う。

Sometimes called the “faro shuffle” or simply “the technique”, the perfect shuffle involves splitting a deck into two stacks of exactly 26 cards each and perfectly weaving them together like a zipper, alternately interleaving one card from each hand.
時に「ファロ・シャッフル」あるいは単に「テクニック」と呼ばれることもあるパーフェクト・シャッフルは、デックを26枚ずつの2つの束に分け、それぞれの手札からカードを1枚ずつ交互に挟みつつ、ジッパーのように完璧に織り上げるというものだ。


interleave「(本などに)紙をとじ込む、差し挟む、交互配置する」。

Very few people can do it correctly in less than 10 seconds.
これを10秒以内で正確に出来る者はほとんどいない。

Diaconis is one.
ディアコニスはその一人だ。

The perfect shuffle has been used by gamblers and magicians for centuries because it gives the illusion of randomly shuffling the cards.
パーフェクトシャッフルは、カードをランダムにシャッフルしているように見えるため、何世紀にもわたってギャンブラーやマジシャンに使用されてきた。

But it is far from random.
だがそれはランダムとは程遠い。

In fact, if you perform the same sequence of perfect shuffles eight times in a row, the deck will magically restore its original order.
実際は、同じ順番で8回連続でシャッフルを行うと、デックは魔法のように元の順番に戻るのだ。



トランプを使うマジシャンの、あのカードさばき。

子供の頃に憧れて、よくテレビの前でチャレンジしました。

しかしまず一つのデックを完璧に26枚づつに分けるのが、なかなか難しいです(笑)。

それを10秒以内に、完璧に分けて一枚づつ挟み込める人が世の中には居て、それを8回連続で正確に行うと、カードの順序は元通りになると

まだまだ知らない事が世の中には溢れていると改めて感じます。


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