先日から「The Wagyu Olympics: The quest for the world’s best beef -「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」を読んでいます。
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(1)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(2)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(3)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(4)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(5)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(6)
・「和牛オリンピック:世界一の牛肉を求めて」(7)
Although there’s no cash prize for the winning prefecture at the Wagyu Olympics, there is an immense sense of pride and honour for the winning farmers.
和牛オリンピックの優勝県に賞金は出ないが、優勝した農家には計り知れない誇りと名誉がある。
immense「巨大・広大・莫大な、計りしれない、限りない、素敵な、素晴らしい」。
And winning is important in several other ways.
そして、勝利は他のいくつかの点でも重要なのだ。
“It’s a great way to showcase a beef brand [that's] lesser known nationally,” said White.
「全国的にはあまり知られていないブランド牛を紹介するのに最適な方法です」とホワイト氏。
“By winning the competition, the beef price will go up, so this is the most important competition for the farmer and the prefecture as well.”
「優勝によって牛肉の値段が上がるので、農家にとっても県にとっても一番大事な大会なのです。」
She added that when specific regions get recognition for their Wagyu, tourists will come to seek out the best of the best, wherever it may be.
彼女はさらに特定の産地の和牛が評価されれば、どこであろうと最高のものを求めて観光客がやってくる、と付け加える。
The 41 prefectures competing in the 2022 Olympics will all bring their cattle to Kagoshima Prefecture on Japan’s southern island of Kyushu.
2022年のオリンピックに出場する41都道府県は、いずれも日本の南の島、九州・鹿児島県に牛を持ち込む。
The island is also home to the dominant force in the Wagyu competition world: Miyazaki Prefecture.
またこの島には和牛コンテスト界で圧倒的な強さを誇る、宮崎県もある。
Miyazaki is readily considered the best producer of the highest-rated Wagyu steaks and has won in at least one category at the previous three Olympics (something that’s never been done before).
宮崎県は、最高ランクの和牛ステーキの生産地として知られ、過去3回のオリンピックにおいて、少なくとも1つのカテゴリーで優勝を果たしている(これは過去に例がない)。
And this year, they’re competing on their home turf.
そして今年は、本拠地での戦いとなるのだ。
宮崎牛・・・松坂牛と並んで全国区の知名度を持つ高級和牛。
スーパーでもし半額シールが付いていても、ウーンと悩むお値段(笑)。
でも食べればやっぱり美味しいですよね~、ほんのちょっぴりでも入っていると、特別なご馳走気分になります。
こうした牛肉でローストビーフなど作ったら、ひっくり返るほど美味しいだろうと思いますし、いつか挑戦してみたいものです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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