先日から「The untold history of black bourbon -「知られざるブラック・バーボンの歴史」を読んでいます。

知られざるブラック・バーボンの歴史


・「知られざるブラック・バーボンの歴史」(1)
・「知られざるブラック・バーボンの歴史」(2)
・「知られざるブラック・バーボンの歴史」(3)
・「知られざるブラック・バーボンの歴史」(4)
・「知られざるブラック・バーボンの歴史」(5)

And for customers, this matters.
そしてお客にとって、これは重要なことだ。

“If you look at the commercial face of whiskey, very rarely is it associated with a person of colour,” said Monique Colclough,
「ウイスキーの商業的な顔が、有色人種と結びついていることは非常に稀です」と語るのはモニーク・コルクロー氏、

a researcher at a large university in North Carolina, who hosted a birthday party whiskey tasting in a private residence for herself and nine friends.
ノースカロライナ州のある大きな大学の研究者である彼女は、自分と9人の友人のために私邸で誕生日パーティーのウイスキー・テイスティングを催した。

Ramos ran the tasting and helped present some new faces through new pours.
そこでラモス氏がテイスティングを担当し、新しい酒の新たな顔を紹介することに貢献した。

“To know that behind the scenes there are black experts determining blends and styles meant a lot,” Colclough said.
「その裏側にブレンドやスタイルを決定する黒人の専門家がいると知る事には、大きな意味があります」とコルクロー氏。

Companies like Uncle Nearest are also aiming to change what the faces behind the scenes look like.
アンクル・ニアレストのような企業も、裏方の顔を変えることを目指している。

Uncle Nearest’s CEO, Fawn Weaver, said that her company has allocated millions of dollars to a venture fund that helps support black-owned drinks companies “to provide access to capital”.
アンクル・ニアレスト社のCEOであるフォーン・ウィーバー氏は、同社が黒人が経営する飲料会社を支援するベンチャーファンドに「資本へのアクセスを提供するために」数百万ドルを割り当てたと述べた。

For most people who’ve never been to Louisville, Kentucky, but know it as the gateway to the Kentucky Bourbon Trail,
ケンタッキー州ルイビルを訪れたことはなくとも、そこをケンタッキー・バーボン・トレイルの玄関口と知る人の多くにとって

the name of the city probably conjures up images of blue grass swaying and white distillers pouring straight from brown barrels.
その街の名前は、青い芝生が揺れ、白人の蒸留者が茶色い樽から直接注いでいる姿を想起させるかもしれない。


conjure「(人に)魔法をかける、手品をする、~を思い起こす・想起させる、嘆願・懇願する」。


作っている人は白人、飲む人も白人、そのイメージを少しづつ変えていこうという試みが、徐々に広がっているようですね。

本当にこの「バーボンに対するイメージ」については、全く知らなかったので、読み進める度に驚きがあります。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記