先日から「The overlooked benefits of real Christmas trees -「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」を読んでいます。

本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点


・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(1)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(2)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(3)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(4)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(5)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(6)
・「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」(7)

In short, if a landowner has an economically viable Christmas tree farm, they’re incentivised to keep that land in “that natural, open state”, says Finton.
つまり経済的に成り立つクリスマスツリー農場を持つ土地所有者は、その土地を「自然のままのオープンな状態」で維持する動機付けがある、とフィントン氏。


viable「存立できる、実行可能な、生存できる」。

incentive「刺激、動機、誘因、奨励金、報奨物」。

incentivise「~に刺激を与える、~への動機づけをする」。

“That provides an incentive to keep that land open and not to, for instance, sell land to a situation that might end up in a strip mall or a subdivision or housing development.”
「それによって、例えばショッピングセンターや分譲住宅地に出来そうな土地でも売らないという気持ちが働きます。」

And then there is the carbon.
そして、炭素。

Like any other tree, Christmas trees capture carbon as they grow.
他の木と同様、クリスマスツリーも成長するにつれて炭素を取り込む。

When they are cut down, they will begin to release that carbon.
伐採されると、その炭素が放出され始める。

“There’s a continuous process of growth and of taking carbon out of the atmosphere, which is a positive thing,” says Kazer.
「木が成長し続けることで、大気中の二酸化炭素を除去出来て良いわけです」とカザー氏。

However, as all the carbon absorbed by the tree will eventually be returned to the atmosphere as the tree dies, there is no overall removal of carbon, he adds.
しかし木が吸収した炭素は、木が枯れるときにすべて大気中に戻ってしまうので、全体としては炭素の除去にはならない、と同氏は付け加える。

It’s also worth putting the amount of carbon involved in having a Christmas tree in context.
更にクリスマスツリーがあることで発生する二酸化炭素の量についても考えてみよう。

The Carbon Trust estimates that a 2m-tall (6.6ft) Christmas tree burnt after use emits only 3.5kg carbon dioxide equivalent (CO2e) – roughly 0.2% of the emissions from a return flight from London to New York.
カーボントラストによると、高さ2mのクリスマスツリーを使用後に燃やすと、二酸化炭素換算で排出量は3.5kg程度、これはロンドンからニューヨークまでの往復フライトの排出量の約0.2%ほどだ。

A tree of the same size that ends up in landfill has a carbon footprint of 16kg of CO2e – equivalent to 1% of that return flight, or roughly two hamburgers.
同じ大きさの木が埋め立てられた場合、二酸化炭素排出量は16kgになり、これは先ほどの往復のフライトの1%相当、およそハンバーガー2個分になる。



木が吸い込んだ二酸化炭素って、枯れた時に全部出されるんですね・・・知りませんでした(汗)。

光合成をして、取り込んだ二酸化炭素を酸素として放出する、と習ったと思うんですが、それも循環しているという話であって、二酸化炭素が分解されてどこかに消えるわけではないんですね。

では人間を含めた生き物が存在し、活動し続けるうちは二酸化炭素は増える一方、という気がするんですが(笑)、それが今であり、この先はもっともっと・・・ということなんでしょうか。


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