今日から「The overlooked benefits of real Christmas trees -「本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点」を読んでいます。

本物のクリスマスツリーの見過ごされた利点


In 1800, Queen Charlotte, the German wife of King George III, set up what is thought to be the first Christmas tree in England, at Queen’s Lodge in Windsor.
1800年、英国王ジョージ3世のドイツ人妻シャーロット王妃が、ウィンザーのクイーンズ・ロッジに英国初のクリスマスツリーとされるものを設置した。

Decorated Christmas trees already had a long history in Germany, but they soon became a fashionable part of the festive season for the English upper classes, and by the 1850s were a common sight across the UK.
ドイツではすでに長い歴史を持つクリスマスツリーだったが、それはやがてイギリスの上流階級の間で祝祭のお洒落な一部として定着、1850年代にはイギリス全土で一般的な光景となっていく。

Some two centuries later, the now cherished tradition of planting a newly cut tree in the middle of living rooms and covering it with lights and baubles is still alive and well across much of the world.
それから約200年経ち、切り出したばかりの木をリビングルームの真ん中に据え、光と装飾で覆うという習慣は、現在でも世界中で大切にされている。

Today, over eight million Christmas trees are sold annually in the UK, and an estimated 25-30 million are sold in the US.
今ではおよそイギリスで年間800万本以上、アメリカでは2,500万本から3,000万本のクリスマスツリーが販売されている。

Real trees may also be coming back into fashion among younger generations
また若い世代の間でも、本物の木が再び流行しているかもしれない、

- one recent US survey found millennials are 82% more likely than baby boomers to get a live tree.
最近の米国のある調査では、ミレニアル世代はベビーブーマー世代に比べて、本物の木を入手する可能性が82%高いという結果が出ている。

A millennial myself, I certainly fit this trend.
私もミレニアル世代であり、この傾向は間違いなくある。

I love real Christmas trees but have had countless conversations (and internal debates) about whether getting one is overindulgent wastefulness or an essential – and ultimately environmentally negligible – part of Christmas.
私は本物のクリスマスツリーが大好きだが、それを手にすることは贅沢な浪費なのか、それとも環境の事はさておきクリスマスに不可欠な物なのか、数え切れないほどの会話(と自問自答)をした。



日本だと、プラスティック製のツリーを飾る場合がほとんどなので、このジレンマは浮かびませんでした。

でも確かに毎年、デコレーションのために数千万本の木を伐採しているのは、環境問題に関心を抱く人なら気になる事かもしれません。

最近桐島かれんさんのYoutubeで、観葉植物をツリーに見立てて飾りつけをする、という動画を見て、とっても良いアイディアだな!と思いました。

これなら毎年心置きなく、本物の木でツリーが楽しめますし、環境問題の点からもスマートな解決法です。

もみの木ではないけれど、とてもお洒落な仕上がりでした。


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