先日から「The hidden dangers lurking in your kitchen -「キッチンに潜む危険」を読んでいます。
・「キッチンに潜む危険」(1)
・「キッチンに潜む危険」(2)
In the 1960s, the British Medical Journal noted that this was still a particular scourge of older ladies.
1960年代、英国医学雑誌は、この現象が依然として高齢の女性を特に苦しめていると指摘した。
scourge「ムチ、(人をこらしめる)天罰、災難、悩み(の種)」。
Thankfully, modern electric kettles use a different kind of safety switch, activated by steam and not risking electrocution.
ありがたいことに、今どきの電気ケトルは、蒸気によって作動し、感電死の危険がない、別の種類の安全スイッチを使用している。
electrocution「感電死、電気死刑」。
But we have a surprising danger still lingering on in our kitchens, one that most of us have never given much thought to,
しかし私たちのキッチンには意外な、ほとんどの人があまり気にしたことがない危険が潜んでいる、
because it is not flamboyant or dramatic in its effects.
それらは派手さや劇的な効果がないため気づきにくい。
A growing body of evidence suggests that gas stoves, even when they are off, leak methane, and when on, produce carbon dioxide gas and nitrogen oxides.
ガスコンロは止めていてもメタンが漏れ、点火していると炭酸ガスや窒素酸化物を発生させることを示す報告が相次いでいる。
In fact, one study out of Stanford University found that, although it’s small compared to what comes from industry and agriculture,
実際、スタンフォード大学の研究によると、工業や農業から発生する量に比べれば少ないものの、
enough methane is leaked from stoves to make a significant contribution to greenhouse gases in the atmosphere.
コンロから漏れるメタンは大気中の温室効果ガスに大きく寄与していることが分かってる。
これは英国の話でしょうが、今どきのガスコンロでも、そんな事あるんでしょうかね?
メタンの漏れについては、ガスの元栓の性能も関係あるような気がしますが・・・。
今はIHのお宅も多いですが、これも火災の危険は少ないけれど、電磁波の問題が言われていますよね。
まあ水や食材を加熱するときは、熱というのはエネルギーなので、それを取り扱う場合はいずれにしろ危険が伴うということですかね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!