先日から「How to make fruit and vegetables last longer -「野菜や果物を長持ちさせる方法」を読んでいます。

野菜や果物を長持ちさせる方法


・「野菜や果物を長持ちさせる方法」(1)
・「野菜や果物を長持ちさせる方法」(2)
・「野菜や果物を長持ちさせる方法」(3)
・「野菜や果物を長持ちさせる方法」(4)

Such coatings, applied by dipping, brushing or spraying, form a thin membrane on the surface of, say, strawberries or tomatoes, reducing transfer of gas and water vapour, limiting browning and aroma loss, and ultimately prolonging shelf life.
そうしたコーティングは、ディッピング、ブラッシング、スプレーなどの方法で、イチゴやトマトなどの表面に薄い膜を形成し、ガスや水蒸気の移動を抑え、褐変や香りの損失を抑え、最終的に保存期間を長くすることが出来る。

Ideally such coatings should keep the fruit or the vegetable well sealed, but not too sealed
このようなコーティングは果物や野菜をしっかりと密閉するのが理想的だが、密閉しすぎないこと、

- otherwise you risk inducing anaerobic fermentation (that’s when your apple turns into cider, for example).
でないと(リンゴがサイダーになるといった)嫌気性発酵を誘発する危険がある。


anaerobic「嫌気的な、嫌気性の、無気性の、無酸素性の」。

According to McClements, chitosan, which can be obtained as a by-product from shrimp fisheries, figures quite prominently in the current efforts to find the perfect edible coating.
キトサンは、エビ漁の副産物として得られるもので、食用に最適なコーティングの発見に非常に重要な役割を担っているとマクレメンツ氏。

In one recent study covering strawberries with chitosan and whey protein isolate (a by-product of cheesemaking), extended their shelf life by 60% if stored in fridge-like temperatures.
最近の研究では、キトサンとホエイプロテイン・アイソレート(チーズ製造の副産物)をイチゴに塗ると、冷蔵庫くらいの温度で保存した場合、保存期間が60%延びるという。

Tomatoes with a coating of chitosan and green algae, meanwhile, stayed close to perfect even 30 days after harvest (untreated tomatoes were in very unappealing shape after the same period).
一方、キトサンと緑藻類をコーティングしたトマトは、収穫から30日後でも完璧に近い状態を保っていた(無処理のトマトは同期間で非常に見栄えの悪い状態になった)。



キトサンはすごいですね。

サプリメントとして市販されていますけども、あれを飲むと、人体も新鮮に保たれるような気がしてきます(笑)。

まあそれは無いんでしょうが。

自然由来のものから、食品保存コーティングが作られるのなら、ちょっと安心感があります。


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