先日から「Why being messy is good for you -「散らかってたって、いいじゃない」を読んでいます。

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・「散らかってたって、いいじゃない」(1)
・「散らかってたって、いいじゃない」(2)
・「散らかってたって、いいじゃない」(3)
・「散らかってたって、いいじゃない」(4)
・「散らかってたって、いいじゃない」(5)
・「散らかってたって、いいじゃない」(6)

And it’s not just about our homes
そしてそれは、私たちの家だけでなく

- one of the most entertaining/eye roll-inducing TikTok fashion micro-trends of the last couple of months has been the Frazzled English Woman.
ここ数ヶ月のTikTokファッションのマイクロトレンドの中で、最も面白くて目を見張るものが「Frazzled English Woman(くたくたの英国人女性)」だ。

While Gen Z have long been obsessed with Y2K fashion, this was surely a look no one anticipated being dredged up:
Z世代がY2Kファッションに夢中になって久しいが、このルックが掘り起こされるとは誰も予想していなかったに違いない:


dredge up「過去から不快な何かに言及する、(過去を)掘り返す・蒸し返す」。

the harried, flappy, middle-class white English women from noughties rom-coms, whose adorably messy hair is shoved back in a claw clip or bun above a mismatched selection of the following:
2000年代のロマンス映画に登場する、忙しくバタバタしている中流階級の白人イギリス人女性は、愛らしく乱れた髪をクリップ留めやお団子にして、以下のような不揃いなものを身に着けている:


noughties「一世紀の最初の10年間」。

a cosy coat, knee-high boots, comfy knitwear, a deeply unflattering mid-length skirt, a pointlessly tiny scarf.
コート、ニーハイブーツ、ニット、全く映えないひざ下スカート、ただ巻いただけのスカーフ。

Think Bridget Jones, Kate Winslet in The Holiday, Keira Knightley in Love Actually
ブリジット・ジョーンズ、『ホリデイ』のケイト・ウィンスレット、『ラブ・アクチュアリー』のキーラ・ナイトレイなどを想像してみてほしい

(bonus points if you’re wearing a hideous baker boy cap above your chunky cardigan).
(もしざっくりしたカーディガンに醜いベイカーボーイ・キャップをかぶっていたなら、ボーナスポイントを進呈しよう)。

Yet “frazzled” is the key word here:
しかしここでのキーワードは「くたくた」だ:

the appeal of this look is surely less about the specifics and more about the mood of thrown-together, can’t-find-my-hairbrush, always-running-late realism.
このルックの魅力は、その具体的な内容よりも「ヘアブラシが見つからない」「いつも時間に遅れる」というような、投げやりでリアルな雰囲気にある。


thrown-together「寄せ集めてでっちあげる、急いで用意する、偶然会わせる」。

This aesthetic was never aspirational
その投げやりルックの美学は決して向上心などではなく

- even in the noughties, it wasn’t about flogging hats, but rather a visual short-hand to quickly indicate that these were busy, worried, ordinary, loveable women.
劇中に登場する帽子を流行らそうといった話でもなく、2000年代の時点でも彼女たちが忙しく、心配性で、普通の愛すべき女性であることを視覚的に素早く示す手法だったということだ。



ブリジット・ジョーンズ、個人的にお腹まですっぽりのパンツが印象深く、ヒュー・グラントも若かったですね(笑)。

記事中に出てきた映画は全部見ていますが、あのころのヒロインたちのファッションは普通に可愛かった記憶があります。

心地よさ第一で頑張ってない、肩の力が抜けたあの感じが、Z世代の人たちにも今人気ということなんでしょうか。

キラキラを追い求めるのも良いけれど、あのゆるさも受け入れられているなら、とってもありがたい事だと思います(笑)。


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