先日から「The lifelong effects of ‘the favourite child’ -「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」を読んでいます。

“お気に入りの子”の生涯続く影響とは


・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(1)
・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(2)
・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(3)
・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(4)
・「“お気に入りの子”の生涯続く影響とは」(5)

In my family, we had never broached the subject of favouritism, either.
私の家族も、えこ贔屓の話を切り出したことはなかった。

But after my brother’s throw-away comment on me being the favourite, I decided to find out more.
しかし兄の、自分はお気に入りの子だったという爆弾発言の後、私はその辺りをもっと詳しく調べることにした。

First, I asked my brother why he had made this comment.
まず、兄になぜそんな発言をしたのか尋ねた。

He replied that our father had once told him off for scaring me with the Mole from the Thunderbirds TV series – a kind of giant drilling machine – and making me cry.
兄はサンダーバードのテレビシリーズに登場するモグラ(巨大な掘削機の一種)で私を怖がらせ、泣かせたことを父に叱られたことがある、と答えた。

I have no recollection of this moment, maybe as I was not on the receiving end of the telling-off.
私はこのことを全く覚えていないが、それは多分叱られた側ではなかったからだろう。


recollection「記憶(力)、回想、回顧、想起、追懐、思い出、回想録」。

As my siblings and I talked more, we remembered my mother sometimes giving our eldest brother preferential treatment,
兄妹で話すうち、母が時々長兄を優遇していたのを思い出したが

probably because he was her firstborn.
それはきっと彼が初めての子供だったからだろう。

Meanwhile, our father often praised our middle brother for being shrewd,
一方、父はよく真ん中の兄の抜け目のなさを褒めていて


shrewd「鋭敏な、鋭い、賢い、洞察力のある、抜けめのない、すばしこい、(…に)抜けめがなくて、賢そうな」。

a quality he admired, and which they both shared.
それは父にとって賞賛に値することであり、2人が共有する資質でもあった。

And then there’s that prawn cocktail that comes out when our middle brother visits, of course.
それからもちろん、真ん中の兄だけに出されるエビのカクテルもある。



親が自分と共鳴できる点、より強い親近感を見いだせた子が、お気に入りになりやすいという感じなんでしょうか。

友達作りとよく似ていますね。

人間同士のやり取りは、その関係性に限らず、そういう情緒的な共鳴が大きなカギを握っているのかもしれませんね。


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