今日から「A stylish, sustainable guide to festive party wear -「スタイリッシュでサステイナブルなパーティーウェアの着こなしガイド」を読んでいます。

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Christmas comes early for fashion magazines, which start publishing party-dressing lists from mid-October.
ファッション誌はにはクリスマスが早めにやって来て、10月中旬からパーティードレスのリストが発表される。

“We’re already gearing up for a spot of evening-wear shopping – because it’s never too early to get into the festive spirit, right?” chirruped one writer.
「私たちは既にイブニングウェアのショッピングの準備中、だってお祭り気分に浸るのに早すぎるということはないでしょう?」と、あるライターは言う。


chirrup「(鳥や虫が)チュッチュッと鳴く、甲高い声で言う」。

But a quick glance at the selection reveals concerns.
だがそのセレクションをざっと見ただけで、懸念材料が浮かび上がってくる。

That slinky sequinned mesh mini-dress in midnight-blue from a fast-fashion brand?
ファストファッション・ブランドのミッドナイト・ブルーのスリンキーなスパンコール・メッシュのミニドレス?

One hundred percent polyester.
ポリエステル100%。

The shimmering figure-hugging midi-dress in nude?
ヌードカラーで体にフィットする煌めくミディドレスは?

One hundred percent polyester.
ポリエステル100%。

That pleated cut-out maxi dress with plunging V-neck in red “elevated satin”?
赤い「気品あふれるサテン」のVネックのプリーツカットアウトのマキシドレス?

One hundred percent polyester.
ポリエステル100%。

And that was a luxury brand.
しかもこれは高級ブランド。

From shine to stretch, partywear is plastic-fantastic
光沢から伸縮性まで、パーティーウェアは素敵な化繊で出来ており

- and, as anyone engaged in the debates around pollution from fashion knows, that’s not good.
ファッションによる汚染を気にしている人なら誰でも知っているように、それは良いことではない。

Synthetics, derived from fossil fuels, don’t biodegrade;
化石燃料に由来する合成繊維は生分解せず

instead, they poison the Earth, plague marine life and turn ocean habitats into plastic soup for centuries to come.
その代わりに地球を汚染し、海洋生物を苦しめ、海の生息地を何世紀にもわたってプラスチックのスープに変えてしまうのだ。

According to Changing Markets, 69% of everyday fashion is made from synthetic fibres, including elastane, nylon and acrylic and – top pick for fast fashion – polyester.
Changing Marketsによれば、日常的なファッションの69%は、ポリウレタン、ナイロン、アクリル、そしてファストファッションの一押しであるポリエステルなどの合成繊維で作られている。

If the three dresses above are anything to go by, that percentage is likely to be higher in party wear.
上の3つのドレスから考えると、その割合はパーティーウェアのほうが高いだろう。


if ~ is anything to go by「~に基づいて考えると、~から判断すると」。


年末は色々な集まりが催され、お洒落をして出かける機会も増える時期ですね。

特に女性用のウェアは上記で示されているように、キラキラ、光沢、ストレッチ等々、華やかな生地が用いられることが多く、その多くは化繊から出来ています。

理想的にはシルクが良いのでしょうが、ポリエステル等の光沢ある化学繊維は絹の代わりの安価な素材として台頭してきました。

お手入れも簡単で、どうしてもパーティウェアとなると使われがちです。

しかしまあ・・・地球環境に良くないのは確かですね(汗)。

では環境に負荷をかけずにお洒落を楽しむにはどうするのが良いのか?

早速読んでいきましょう!


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