先日から「Mottainai: In Japan, creativity is key to a no-waste ideal -「もったいない:創造性こそ無駄のない理想への鍵」を読んでいます。

もったいない:創造性こそ無駄のない理想への鍵


・「もったいない:創造性こそ無駄のない理想への鍵」(1)
・「もったいない:創造性こそ無駄のない理想への鍵」(2)

While mottainai harkens back to leaner times, the principle remains a pillar of even the most opulent sushi and kaiseki restaurants in the world.
「もったいない」精神がそうした辛い時代を思い起こさせる事もあるが、この原則は、世界で最も豪華な寿司店や懐石料理店においても、その柱であり続けている。


harken back to~「~を思い起こさせる」。

lean times「不景気、悪い時期」。

Finding ways to cook every part of a plant or animal not only reduces food costs and aligns with sustainability goals,
野菜や食肉の全ての部位の使い道を探すことは、費用を削減し、持続可能性の目標に沿うだけでなく

but leftovers like stems, trimmings and viscera – “the nasty bits”, to borrow a phrase from Anthony Bourdain – often yield the most memorable flavours in the hands of an expert chef.
茎や切り落とし、内臓などの残り物(アンソニー・ボーデンの言葉を借りれば「厄介な部位」)は、熟練したシェフの手にかかると、しばしば最も記憶に残る味を生み出す。

A few kilometres inland from Murakami, in the shadow of the Japanese Alps, Satoyama Jujo is a Michelin-starred restaurant helmed by chef Keiko Kuwakino.
村上から数キロ内陸に入った日本アルプスの陰にある「里山十帖」は、桑木野恵子シェフが腕を振るうミシュランの星付きレストランだ。

After a stint as a globetrotting backpacker and stagiaire in kitchens from Australia to Europe and India, Kuwakino returned to Niigata to craft seasonal kaiseki menus celebrating the cornucopia of her home prefecture’s lush valleys and cold waters.
バックパッカーとしてオーストラリア、ヨーロッパ、インドなど世界各地の厨房を渡り歩いた後、桑木野さんは新潟に戻り、故郷の豊かな渓谷と冷たい水の恵みを祝う季節の懐石料理を作った。


cornucopia「豊饒(ほうじょう)の角、豊饒の角の装飾、豊富な、円錐形の容器」。

Obsessive about slashing food waste, Kuwakino draws inspiration from her grandmother’s thrift.
廃棄物の削減にこだわる桑木野さんは、祖母の倹約生活から発想を得ているという。



「里山十帖」を検索してみたら、旅系のYoutubeで見たことがある素敵な施設でした。

素朴ながらも上質な空間と料理で寛げそうな宿で、知る人ぞ知る隠れ家的な雰囲気。

ミシュランの審査員はこんなところまで来るのか?とビックリもしました。

根っこや茎、皮まで食材を全て食べる(ただし無農薬であること)というのは、マクロビオティックでも取り入れられている考え方で、身体にも良いとされています。

しかし一般的なス-パーで無農薬食材を入手する場合、これは現代では非常に贅沢な食事法になってしまいます。

そこで無農薬の家庭菜園、これならば費用もあまりかけずにこの食事法が可能なので、まずはプランターから始めてみるのもよいですね。


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