先日から「How to become a ‘supercommunicator’ -「スーパーコミュニケーターになる方法」を読んでいます。
・「スーパーコミュニケーターになる方法」(1)
・「スーパーコミュニケーターになる方法」(2)
・「スーパーコミュニケーターになる方法」(3)
Most importantly, they recognised that there are different kinds of conversations.
最も重要なのは、会話には様々な種類があると認識したことです。
Most of us think that a discussion is about one thing.
私たちの多くは、議論とは一つの事柄についてするものだと思っています。
We’re talking about my day at work or my kid’s grades.
仕事のことや子供の成績のことなど。
But actually, every discussion is made up of different kinds of conversations, and most of them fall into one of three buckets.
しかし実際には、あらゆる議論は様々な種類の会話で構成されており、そのほとんどは3つのいずれかに分類されます。
There are practical conversations, where we’re making plans or solving problems.
計画を立てたり、問題を解決したりといった実用的な会話もあります。
There are emotional conversations, where I’m telling you how I’m feeling, and I want you to listen and empathise.
そして感情的な、私がどう感じているかを話し、それを聞いて共感してほしいという会話です。
And then there are social conversations,
そして社会的な会話、
which are how we relate to each other and the social identities we carry with us.
それは私たちがお互いにどのように関わり合い、社会的なアイデンティティを持つかといった話です。
Sievers found that supercommunicators are so effective because they pay attention to what kind of conversation is occurring.
シーヴァースは、スーパーコミュニケーターが非常に影響力を持つのは、そこでどんな会話が行われているかに注意を払っているためである事を発見したのです。
And then they matched the other people in their group, and they invited those people to match them in return.
そして自分たちのグループの人たちをマッチングして、その人たちにもマッチングをさせました。
So they were all having the same kind of conversation at the same time.
そのため全員が同時に同じような会話をしていたわけです。
会話の種類をすっと理解して、そこにさりげなく合わせる・・・ここが訓練のしどころなんでしょうかね。
まず「会話には種類がある」と把握するだけでも、今までとは違う対応が出来そうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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