先日から「US salaries are falling. Employers say compensation is just ‘resetting’ -「アメリカの賃金低下はただの“揺り戻し”なのか?」を読んでいます。

アメリカの賃金低下はただの“揺り戻し”なのか?


・「アメリカの賃金低下はただの“揺り戻し”なのか?」(1)
・「アメリカの賃金低下はただの“揺り戻し”なのか?」(2)

Now, with a decline in open roles, workers have fewer opportunities to get new jobs and secure better compensation.
現在は募集職種が減少しているため、労働者は新しい仕事に就き、より良い報酬を確保する機会が減っている。

Simply, employees have less leverage to negotiate pay or secure a better starting salary
すると単純に、従業員の給与交渉やより良い初任給を確保するための影響力は弱まる、

- especially if they’re clawing for any type of employment they can get.
特に、どんな形でも雇って欲しいという場合は尚更だ。

In some cases, says Bunker, a company may not outright drop their compensation for new roles,
バンカー氏によれば、企業が新しい職務の報酬を下げない場合もあるが、

but in the current environment of inflation, money simply won’t go as far – the same wage as before may feel like a pay cut to workers.
現在のインフレ環境では単純にお金が回らず、労働者にとっては以前と同じ賃金でも減給に感じられるかもしれないという。

But in other cases, a greater supply of workers against weakened demand may mean a similar position from 2022 is now advertised with a lower salary.
だが他のケースでは、需要減退に対して労働者の供給が増えることで、2022年と同様のポジションが、より低い給与で募集されることもある。

This is most likely to happen in industries that had the greatest competition for workers during the hiring crisis.
これは、雇用危機の際に労働者の獲得競争が最も激しかった業界で最も起こりやすい。

For example, Indeed data shows US hospitality and retail jobs experienced 11.8% wage growth year-over-year in February 2022 – falling nearly four-fold 3.4% by January 2024.
例えば、Indeedのデータによると、アメリカの接客・小売業は2022年2月に前年比11.8%の賃金上昇を記録したが、2024年1月には3.4%と4倍近く下落した。

Companies in other sectors, such as tech, which once experienced a high demand for workers, are now also resetting expectations.
かつて高い労働者需要を経験したハイテクなど、他のセクターの企業も、現在はその見直しがされている。



需要と供給のミスマッチによって起こる混乱。

これと同じようなことは、あらゆる物事で起こり得る気がします。

最近で言いますと、個人的にはローソンのヒグチユウコさんコラボ商品・・・どこに行っても買えないのが悲しいです(笑)。

元々入荷と取り扱い店舗が少なかったようですが、ああしたコラボ商品はコンビニオーナーさんの方で買取になるため、売れ残り回避のために少ししか置かない、もしくは取り扱わないという選択がされたのが、その一因のようです。

ですから需要が供給に対して高すぎて、ほぼ手に入らない状態。

どうしても欲しい人は転売サイト?で定価よりかなり高い金額で入手するしかない。

これ正に需要と供給のミスマッチからの混乱・・・どんな分野でも、小さな事から大きな事まで、起こる事なんだなと感じます。


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