ホワイトカラー シーズン5 第8話より:
rife with~
~が溢れている、~が充満している、~に満ちている
ピーターとニールの新たな任務は、
NYに運ばれるはずだった行方不明のTレックスの化石を探す事。
卵と対になるはずの母親の化石を見つけるべく張り切るピーターと
あまり興味を惹かれないニールとのやり取りです。
Hunting a t-rex.
Tレックスを探すなんて。(ピーター)
Seven-year-old me would be going crazy.
7歳の私なら大はしゃぎだ。(ピーター)
(中略)
Mozzie used to create fake fossils and bury them at dig sites.
モジーも前に偽の化石を作って、発掘現場に埋めた事があったっけ。(ニール)
The alternate history of the Earth according to Mozzie.
モジーによる地球の歴史改変とは。(ピーター)
That’s terrifying.
そいつは恐ろしい話だな。(ピーター)
I’m just saying, the black market is rife with fake fossils like this.
俺が言いたいのは、闇市場に流れる化石は偽者で溢れてるってことさ。(ニール)
fossil 「化石、時代遅れな人」。
bury 「埋める、埋葬する」。
according to~ 「~による、~によれば」。
そして rife with~ は「~が溢れている、~が充満している、~に満ちている」ということで
主に良くない事、悪事がはびこるという意味で使われます。
モジーの場合はイタズラというか、世の中を驚かしたいという気持ちからなんでしょうが
彼の仕事はいつでもクオリティが高いだけに、確かに迷惑な話です(笑)。