ホワイトカラー シーズン5 第10話より:

in the hot seat
苦境に立つ、責任を負う立場になる


ある朝、ピーターはついに念願のワシントン行きを通達される。

それはFBI捜査官にとって一番の出世コースとも言える栄転であり
本来は喜ぶべきことだったが、今のピーターには素直にそれを喜べない事情があった。

ニールが過去にしでかしたある事が、彼の悩みの種になっているのだった。

そのピーターの浮かない顔を見て
部下のジョーンズが自分の考えを伝えに来るシーンからです。

Look, I don’t know what happened, and I’m not gonna ask,
その、何があったかは知りませんし聞きませんよ、(ジョーンズ)

but I just think it’s time to end the cycle.
でもそろそろお決まりのパターンを止める時じゃありませんか。(ジョーンズ)

Cycle?
お決まりのパターン?(ピーター)

Yeah. You know, the one where Neal does something wrong,
ええ。ニールが何か悪い事をすると、(ジョーンズ)

finds a way to justify it, and puts you in the hot seat as a result.
あなたはそれを正当化しようとして、その結果自分が苦境に立つという。(ジョーンズ)

So it is that obvious.
そんなにミエミエか。(ピーター)


cycle 「周期、サイクル」。

ここではニールとピーターが毎回のように辿るやり取りを
傍で見ているジョーンズが一通りのパターン、サイクルだとして例えています。

そして in the hot seat は「苦境に立つ、責任を負う立場になる」ということで
ニールをかばおうとする度にピーターは苦しい立場に追い込まれるというわけです。

obvious 「見るからに明らかな、すぐに分かる」。

ジョーンズはニールと不仲ではないものの、いつも一定の距離感を保つことを忘れないので
上司のピーターの方が、その辺りが曖昧になっている事が少し不可解というか
歯がゆいのかもしれません。

まあニールもモジーも知れば知るほど魅力的な人物なので
ピーターの気持ちも分かるんですが、本来の関係性から言えばジョーンズの言う通りで
肩入れし過ぎはダメでしょうね・・・。

最後の第6シーズンでの、二人の関係の落としどころが楽しみです。

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