「日本」というのは、それなりに海外ではブランドになっているというか、文化や食事を気に入っている人も多いようで、日本料理を通じて英国貴族のおじいさんと知り合いになったことがありました。
お金も気力もいるけれど、思い切って外国に出るとこういう体験をすることもあり、これは日本に居ては出来なかった事だと思います。
あとはすごい美人で無くてもやっぱり若い女性(当時20代)というだけで、どこの国でもある意味、特権階級なのでしょう(笑)。
そのおじいさん、ロバートさんが言うには、やはり日本女性の黒髪は大変すばらしい、美しい、とのことで、黒髪のロングヘアは、東洋人女性は大事にした方が良いらしい。
あくまでも西洋の国では、ですが、現地でブリーチしたり、染めるよりも、そのままの艶としなやかさを保った方が何かとお得なようです。
ロバートさんはおそらく当時70代くらい、奥様をすでに亡くされていてロンドンで一人暮らし、日本文化に造詣の深い方で、私と友人が時々訪ねるレストランの常連さんでした。
ギラギラしたナンパというわけでもなく、単純に日本人と話がしたかったようで、店で会うたびに挨拶を交わすようになり、お話をするようになったわけです。
顔見知りになったのち、お店のご主人からロバートさんが貴族であると聞き、とても驚きましたが、こんな風に日本人のド庶民と英国貴族がひょんなことから言葉を交わすと言うのも、イギリスならではだったと思います。
そのお店は私たちには少々高級だったので、そう頻繁には行けませんでしたが、行くと大体ロバートさんが居て(ほぼ毎日ディナーに来ていた)、元気かい?とか、勉強は頑張っている?と声をかけてくれました。
もしものすごく魅力的(異性にモテる)な人で、お相手と年齢もそう離れていなかったら、もしかしたらこんな出会いから貴族の奥様なんていう玉の輿に発展することもあるのかもしれませんね。
友人と私がロバートさんと知り合いになったのは、ロンドン市内の少し高級な和食レストランでしたが、確かヒュー・グラントと事実婚で子供を産んだ中国人女性は、出会いの場所がロンドン市内の高級中華レストランでしたよね。
多分意外と、あり得ます。
東京でIT社長とかに出会うより、むしろ確率高そうな気がします(笑)。
もしかしたら、今これを読んでいるあなたが、Lady ○○、と呼ばれる日が来るかもしれません(?)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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