先日から「Studio Ghibli films: An indispensable guide – 絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」を読んでいます。

   
   


・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(1)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(2)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(3)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(4)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(5)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(6)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(7)

If you want to watch the films chronologically…

年代順に見たいなら・・・

chronologically「年代順に」。


You’ll need to start with Nausicaä of the Valley of the Wind, the film Miyazaki made and released in 1984 and which led to the creation of Studio Ghibli.
1984年の公開作品で、スタジオジブリ設立へとつながった「風の谷のナウシカ」から始めよう。

It takes place in a post-apocalyptic future with gigantic marauding insects, and has some of Miyazaki’s nascent themes present, including his ecological bent as the story focuses on a young woman who hopes to find a way for humans to co-exist with the mutated insect creatures in the jungle.
舞台は巨大な虫がうごめく終末期以降の世界で、若い女性がジャングルで生きる突然変異した生物たちとの共存の道を探ろうとする物語、現在のテーマにも通じる宮崎氏の環境保護への強い関心が伺える。


marauding「うろつき回る、襲撃する」。

nascent「新生期の、初期の、発生しようとする」。

bent「曲がった、熱心で、(特定の分野に)強い関心があって、決意して」。

co-exist with「~と共存する」。


If you want a slice of reality…

現実の一片を見たいなら・・・


Ghibli’s only proper biopic is The Wind Rises, released in 2013 and telling a fictionalised life story of Jiro Horikoshi, the designer of the infamous Mitsubishi Zero that formed the basis of Japan’s aerial might in World War Two.
ジブリで唯一の正統な伝記映画が2013年公開の「風立ちぬ」、第二次大戦下の日本が空中戦で威力を発揮したゼロ戦の設計士・堀越二郎の人生を創作を交えて描いている。


biopic「伝記映画」。

might「~かもしれない、威力、力、権力」。

This being a Ghibli film, though, it’s not some tub-thumping celebration of a gung-ho life.
本作もジブリ作品ではあるが、がむしゃらな人生を賛美するものではない。


tub-thumping「熱弁」。

gung-ho「がむしゃらな、勇猛な、熱烈な、忠誠を尽くす」。

Horikoshi dreams of flying planes but his poor eyesight doesn’t allow it, so he throws himself into engineering, and is devastated when his designs are used for war.
堀越二郎は自身が空を飛ぶことを夢見ていたが、視力の問題でそれが叶わず、航空技師への道を選ぶ、そして彼の設計が戦争で使われたことで打ちのめされる。

This was Miyazaki’s last film before his short-lived retirement, which he came out of in 2017 to direct the as-yet unreleased How Do You Live?.
この作品を最後に宮崎氏は一時的な引退に入り、2017年に監督復帰、依然として未公開の作品「君たちはどう生きるか」を手掛けている。


short-lived「一時的な、はかない、短命の」。

as-yet「未だ、依然として」。


ナウシカは今年、歌舞伎にまでなっていますね。

Eテレのドキュメンタリーで歌舞伎版の様子を見ましたが、菊之助さんの代表作の一つとして、新しい古典になるような勢いを感じました。

原作は単行本7巻もあるそうで、映画版は単行本2巻の中盤までだとか。

この歌舞伎版では全編をやるので上演時間も6時間以上と長く、役者さんたちはみんな、命を削ってやっているような・・・。

菊之助さんの上演中のケガもありましたが、その時彼を乗せていた演者さんは、菊之助さんをかついで、衣装もつけて、一人で薄暗い舞台を歩くわけなので、そりゃあ転ぶこともあるでしょうし、ケガもするだろうなと。

邪道なんでしょうけど、あの演者さんにはパワードスーツを着せてあげたいとホントに思いました。


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