昨日から「Why Japan is so successful at returning lost property – なぜ日本では落し物が戻ってくるのか」を読んでいます。
・「なぜ日本では落し物が戻ってくるのか」(1)
With an inner-city population fast approaching 14 million people, millions of items go missing here each year.
人口があっという間に1400万人に達した都心部では、毎年何百万という遺失物が発生する。
But a staggering number of them find their way home.
だが圧倒的な数のそれらが持ち主のもとに帰っていく。
staggering number of~「圧倒的な数の~、驚異的な数の~」。
In 2018, over 545,000 ID cards were returned to their owners by Tokyo Metropolitan Police
2018年には、54万5千枚ものIDカードが警視庁から持ち主の元へ戻され
- 73% of the total number of lost IDs.
その割合は、紛失したIDカード全体の73%にもなる。
Likewise, 130,000 mobile phones (83%) and 240,000 wallets (65%) found their way back.
同様に13万個もの携帯電話(83%)、24万個もの財布(65%)が持ち主に戻った。
Often these items were returned the same day.
これらの品々はしばしば無くした当日に返ってくるのだ。
いやあ皆さん素晴らしい!この数字には驚きました。
財布の返還割合がちょっと低いのも、またリアルな数字ではないですか(笑)。
この感じだと財布本体は戻ってきても、中身は無いとか、そういうパターンもあるかもしれませんね。
子供の頃に、祖母に「誰も見ていなくてもお天道さまが見ているんだよ」なんて言われた記憶がありますが、そういう心が人々のどこかにあるのかもしれませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!