今日から「The rise of Japans super solo culture – 日本で盛り上がるおひとり様文化」を読んでいます。

日本で盛り上がるおひとり様文化


A decade ago, many Japanese were so embarrassed to be seen eating alone in the school or office cafeteria that they’d opt to eat in a bathroom stall.
10年前は、日本人の多くが学校や職場で一人で食事をするのは恥ずかしい事だとして、そういう人はトイレの個室で食べていた。

Appearing friendless was a no-no, leading to what became known as “benjo meshi” – taking a “toilet lunch”.
友達が居ないと思われるのは良くない事、その考え方が「便所飯」、トイレで食事をする行動に繋がっていたのだ。

But many think Japan is changing in a big way.
だが日本は大きく変わってきている。

One of those people is Miki Tateishi, a bartender in Tokyo.
東京でバーテンダーをしているミキさんは、そんな一人。

She works at Bar Hitori, a cosy spot in the Shinjuku nightlife district that is designed for solo drinkers.
彼女は新宿の繁華街にある、おひとり様向けの居心地の良い店「バーひとり」で働いている。

The bar, which opened in mid-2018, represents an unusual opportunity in conformity-driven Japan – to go out and drink by yourself.
このバーは2018年にオープンし、協調性が浸透する日本において、一人飲みという、ちょっと独特な機会を提供している


conformity-driven(協調性[一致]が操縦する・動かす)=「協調性が浸透する」。

And it’s doing well: instead of hiding in toilet stalls, people are stepping out and embracing being seen solo.
そして繁盛している様子、トイレの個室に隠れる代わりに人々は外に飛び出し、一人であることを楽しんでいる。


embrace「抱きしめる、抱擁する、受け入れる、快諾する、喜んで応じる」。


ほぉ~、知らなかったですが調べてみると「おひとり様専用のバー」が東京には幾つかあるようですね。

特に女性が一人でバーに行くって、ハードル高かったと思います。

でも純粋にお酒を楽しみたい、一人で気兼ねせずに美味しいお酒を・・・という気持ちは分かります。

誰かと一緒に行くと、どうしても気を使いますしね。

焼肉、鍋、そしてバーと、おひとり様のテリトリーは広がってきている様子。

これからあたたかくなりますし、夜歩きにも良い季節、一人歩きの目的地に良い場所だと思います。


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