今日から「Why are the Japanese so resilient – なぜ日本人はそんなに打たれ強いのか?」を読んでいます。
At the Shorinzan Darumaji temple in Takasaki, 130km north of Tokyo, visitors are greeted by hundreds of squat dolls piled atop one another.
東京から北へ130キロ、高崎にある少林山達磨寺では、何百ものずんぐりした人形の山に出迎えられる。
squat「しゃがむ、うずくまる、座る、地に伏す、身をひそめる、ずんぐりした、他人の土地に無断で居つく」。
Each doll, most painted red, features a moustachioed face with large, black eyes frozen in a look of stern determination.
ほとんどが赤く塗られているそれらの人形は、大きな黒目にもじゃもじゃの髭で、じっといかめしく意志の強い表情をしている。
moustachioed「(口の周りの)大きなもじゃもじゃの髭」。
These are Daruma, modelled on Bodhidharma, the founder of Zen Buddhism in China, and Japan’s most popular good-luck charm.
これらは中国の禅仏教の創始者である菩提達磨をモデルにした達磨、日本で最も人気のある幸運のお守りだ。
Farmers in Takasaki began making the hollow, papier-mâché dolls around 200 years ago, and the area continues to make the majority that are sold and found in homes throughout Japan.
高崎の農家が約200年前に中空の張り子人形として作り始め、その地域は今も全国の達磨の大半を生産、それらは日本中の家庭で見られる。
hollow「うつろの、中空の、へこんだ、落ち込んだ、こけた、こもった、不誠実な、うわべだけの、内容のない」。
うちの親も商売をしていたので、毎年お正月に前年の達磨を寺社に収め、新しい達磨を買っていました。
更に可能であれば、達磨をだんだん大きく豪華にしていくと、ますます発展するというジンクスもあるようで、大きな達磨だと何だか嬉しかった記憶です。
達磨売りのおじさんが、達磨の値段を三千円なら「ハイ三千万円!」と、一万円なら「ハイ一億円!」と桁を大きく言うのが、子供心に不思議でした(笑)。
でも実家を出て以来、自分で達磨を買うこともなく・・・インテリアグッズでないのは承知ですが、イマイチ部屋に飾りづらいんですよね。。。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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