先日から「Is the age of the celebrity over? -「セレブの時代はもう終わり?」を読んでいます。
業界と 一蓮托生 セレブリティ。
・「セレブの時代はもう終わり?」(1)
・「セレブの時代はもう終わり?」(2)
・「セレブの時代はもう終わり?」(3)
The disruption of the celebrity cycle
セレブの輪の崩壊disruption「崩壊、分裂、中断、途絶、混乱」。
But it wasn’t just about Gadot and pals.
だがそれは何もガドットとその友人たちだけの話ではない。
Coronavirus disrupted the entire means of interaction between celebrities and the public.
コロナウイルスは、有名人と大衆の間の交流の意味合い全てを破壊したのだ。
interaction「交流、ふれあい、相互作用、相互の影響」。
There were no more premieres or red carpets, no parties or late night chat shows.
映画のプレミアやレッドカーペット、パーティーや深夜のトークショーもなかった。
With movie releases, festivals, tours and filming all cancelled, there was nothing to promote.
映画の封切や映画祭、ツアー、撮影も全て中断されたため、世間に宣伝するものもない。
Instead of A-listers, we suddenly found magazines covered by National Health Service heroes and David Hockney paintings,
突如、雑誌の表紙には超一級のスターに代わって、医療機関で活躍する人物やデヴィッド・ホックニーの絵を見かけるようになり、
while at one point in April, the most famous man in the UK was Captain Tom Moore, a war veteran who raised over £30m for the NHS by walking lengths of his garden.
4月のある時、イギリスで最も有名な人物は、自身の庭の隅から隅までを歩き回って、NHSのために3,000万ポンド以上を集めた退役軍人のトム・ムーア大尉だった。
at one point「一時、ある時、ひところ」。
walk the length of~「~の全距離を歩く(車で走る)」。
Normally anonymous health advisors shot to fame:
こんな時は大体、匿名の健康アドバイザーが一躍有名になるもので、
shot to fame「名声を掴む、一躍有名になる」。
in New Zealand, a devoted fandom developed around the country’s director-general of health and public face of tackling the crisis, Dr Ashley Bloomfield,
ニュージーランドでは、国の保健局長で危機に立ち向かう代表者、アシュリー・ブルームフィールド博士に献身的で熱心なファンが生まれ、
fandom「大規模なファンコミュニティー、熱心なファンたち」。
and a viral TikTok video featured a Hamilton parody ode to Dr Anthony Fauci, the director of the US National Institute of Allergy and Infectious Diseases.
TikTokでは、米国アレルギー・感染症研究所の所長であるアンソニー・ファウチ博士へのミュージカル「ハミルトン」をもじった替え歌がバズった。
エンタメ産業がストップすると、そこに出演するはずだった有名人の露出も減り、彼らの相対的な価値というか、重要度が低下するという話でした。
このことは本当に、私たち一般人よりも有名人自身が強く感じた事なんじゃないかな~と思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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