先日から「Why buying vintage clothes is ‘the new luxury’ -「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」を読んでいます。

古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由


・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(1)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(2)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(3)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(4)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(5)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(6)
・「古着を買うのが“新たな贅沢”になる理由」(7)

All this talk of recycling and upcycling and using old clothes in new ways:
古着のリサイクルとアップサイクリング、そして新しい使い方に関するこれら全ての話には、

fast fashion brands must be shaking in their shoes because the whiff of rebellion is very definitely in the air.
反乱の気配が非常に濃く漂っているので、ファスト・ファッションブランドはびくびくしているに違いない。


shake in one’s shoes「ぶるぶる震える、びくびくする」。

whiff of~「~の気配、~のかすかな香り、気配、兆候、ひと吹き」。

rebellion「反乱、暴動、反抗、造反」。

New York-based creative director Brynn Hemingway has collaborated with many brands;
ニューヨークを拠点とするクリエイティブ・ディレクター、ブリン・ヘミングウェイは、多くのブランドとコラボレーションをしてきたが、

earlier this year, she launched Display Copy, a new fashion platform dedicated to showcasing and elevating upcycled and vintage fashion.
今年の初め、彼女はアップサイクルされたヴィンテージ・ファッションを紹介し、存在を高めるための新たなプラットフォーム、Display Copy を立ち上げた。

“[Vintage] is Gen Z’s creative expression to find things outside the traditional fashion system and make it their own,” she says.
「[ヴィンテージ]は、伝統的なファッションシステムの外側にあるものを見つけ、それを自分たち独自のものにするZ世代のクリエイティブな表現です」と彼女。

“I was watching the documentary River Blue and it’s heartbreaking.
「ドキュメンタリーの“リバーブルー”を見ましたが、それは悲痛なものでした。

And every time they flashed to a Gap window, my campaign was there.
そして映像がGAPのショーウィンドウに切り替わるたび、私の企画した物がそこに映っていました。

I can’t change the world but I can change the conversation with my community.
私には世界は変えられませんが、周囲の人たちとの会話は変えられます。

Display Copy came out of that personal struggle.”
Display Copy は、そうした個人的葛藤から生まれました。」



文中に出てきた「リバーブルー」というドキュメンタリーは、予告編を見たところ、染色工場から排出される工業用水で川が汚染されているというストーリー。


青い染料は大体デニムのもので、世界中の人が安価なデニムを手にする代わりに、それで病気になる人もたくさん居るという話も出てくるようでした。

このクリエイティブ・ディレクターの方は、自分の企画したキャンペーンが環境を壊し、人々を不幸にしていると気づき、自分なりに出来る事として、新たなプラットフォームを立ち上げたと。

確かに流行を作り出す側がヴィンテージを推す流れになれば、自然とファスト・ファッション離れに繋がっていきそうな気はします。


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