昨日から「The hidden reason processed pet foods are so addictive -「ペットフードにやみつきになる隠れた理由」を読んでいます。
・「ペットフードにやみつきになる隠れた理由」(1)
It seems that this is not unusual.
これは珍しいことではないようだ。
Anecdotes abound about pets whose thoughts are largely preoccupied with kibble, such as the cat that has a daily panic attack when it realises it has eaten all its pellets and the pragmatic German shepherd found carrying a bag of dog food around the streets of Houston after Hurricane Harvey.
例えば、カリカリを全部食べてしまったと気づくと、毎日パニック発作を起こす猫や、ハリケーンの後、ヒューストンの街中でドッグフードの袋を持ち歩いていた現実的なジャーマン・シェパードなど、エサのことで頭が一杯のペットの逸話はたくさんある。
anecdote「(特定の人物・事件にまつわる)逸話」。
kibble「(特にペット用の荒びきの)穀物・粒、食べ物、採掘用の鉄バケツ」。
As it happens, this addictive quality is carefully engineered.
実のところ、この中毒性は慎重に設計されたものだ。
Big Pet Food is a multi-billion-dollar industry which invests heavily in research into “palatants” – ingredients that make our pets want to eat their products.
大手のペットフードは数十億ドル規模の産業であり、ペットが自社製品を食べたくなるような「嗜好物質」の研究に多額の投資をしている。
palatant「食味増強剤、美味剤、嗜好物質」。
And from potently smelly chemicals usually found in rotting meat to an additive commonly added to potatoes to stop them discolouring, the quest to make the most scrumptious pet food has led to some surprising insights.
腐った肉に含まれる強烈な臭いのする化学物質から、ジャガイモの変色を防ぐための添加物まで、最高に美味しいペットフードを作るための探求は、意外な発見をもたらしている。
scrumptious「すてきな、すばらしい、すごくおいしい」。
“Big [pet food] companies have huge departments that make palatants,” says Darren Logan, head of research at the Waltham Petcare Science Institute, part of the company Mars Petcare.
「大手ペットフード会社には、嗜好物質を作る巨大部門があります」と語るのは、マース・ペットケア社の傘下にあるウォルサム・ペットケア・サイエンス・インスティテュートの研究責任者、ダレン・ローガン氏。
“Just like we make them for humans, we make them for pets as well.”
「人間のためにもそうした物を作るように、ペットのためにも作っているのです。」
確かに猫に対する「ちゅーる」の引力は、ちょっと怖いものを感じます。
飼い猫であれ野良猫であれ、ちゅーるを嫌う猫ってほぼいないような・・・どんな猫も夢中にさせる物質って一体何なのか??
自分で舐めてみる勇気はないものの(笑)、ちゅーるをあげる度に気になっています。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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