先日から「Why ‘mood shame’ is bad for you -「不機嫌な自分も嫌わないで」を読んでいます。

不機嫌な自分も嫌わないで


・「不機嫌な自分も嫌わないで」(1)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(2)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(3)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(4)
・「不機嫌な自分も嫌わないで」(5)

Fuel for growth

成長の原動力

I’ve since discovered a wealth of evidence demonstrating how a recognition of an emotion’s potential benefits can powerfully influence its effects.
それ以来私は、感情の潜在的利点を認識することが、その効果に強力な影響を与えるという証拠をたくさん発見した。

Consider anxiety.
不安について考えてみよう。

We may assume that anxious feelings wreck our concentration and reduce our performance on difficult tasks
私たちは不安な気持ちは集中力を低下させ、困難な課題へのパフォーマンスを低下させると考えるかもしれない、

- that we can only succeed on an exam or in an interview if we learn to relax.
リラックスしてこそ、試験や面接で成功できるのだと。

Alternatively, we can see the feelings as a source of energy.
だが代替手段として、その感情をエネルギー源と捉えることもできるのだ。

The actor Robert Pattinson apparently uses this strategy to deal with his nerves on a film set
俳優のロバート・パティンソンは、映画の撮影現場での緊張に対処すべく、この方法を用いているらしく、

- and recent scientific studies suggest that this kind of attitude can improve our performance on short-term challenges, such as difficult exams or public speaking.
最近の科学的研究によると、こうした姿勢は、難しい試験や人前でのスピーチなど、短期的挑戦のパフォーマンス向上が望めるようだ。

In the long-term, it even reduces the risk of burnout and exhaustion.
長期的には、燃え尽き症候群や疲労困憊のリスクも低減出来る。

A similar expectation effect applies to angry emotions.
怒りの感情にも同様の効果が期待出来る。

We may believe that frustration quickly depletes our self-control,
フラストレーションは、自制心を失わせると思われがちだが、

but we can alternatively see it as a galvanising emotion that steels our resolve and empowers us to demand what we’re due.
逆にそれによって決意を固め、自分が得るべきもの求める力が湧くとも考えられる。


galvanise「ショックを与えることで(筋肉を)刺激する、亜鉛で覆う、刺激して活動させる」。

one’s due「当然その人に与えられるべきもの」。

Those mindsets will determine your performance in tasks such as negotiations.
そうした心構えが、交渉などのパフォーマンスの出来を左右する。



何かしら強い感情が巻き起こったら、それがその人を動かす原動力になる。

なので、それを上手く「燃料」にする考え方を身に着けると良いよ、ということみたいですね。

心に強い感情が湧き出たら、それは燃料!

そう思って、より良い力に変換したいものですね。


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