先日から「Quitting single-use plastic in Japan -「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」を読んでいます。
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(1)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(2)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(3)
The tradition of wrapping objects conveys “the regard you have for the other person.”
物を包むという習慣は「相手への思いやり」を伝えてくれる。
convey「運ぶ、運搬する、伝える、うつす、伝達・譲渡する」。
In the modern retail context, packaging indicates good customer service:
現代の小売業において、パッケージは良い顧客サービスを示すものであり
“Customers expect it,” Brown says.
「お客はそれを期待している」と、ブラウン氏。
“People want to know that the food is protected, not bruised or soiled.
「人々は食品に傷や汚れがなく守られているかを確認したがっています。
The notion of cleanliness is very important here.”
清潔であるというイメージが非常に重要です。」
Despite my virtuous intentions, I met with setbacks early on, after a beer importer offered to send me some bottles to try (as a food and drinks writer, I often receive such samples).
私の善なる決意は、あるビール輸入業者からの試飲のお誘いによって早くも頓挫した(飲食ライターとして、このような試飲はよくあるのだ)。
meet with a setback「挫折・頓挫する、つまずく」。
The box arrived filled with plastic packing pillows, each bottle enveloped in a double layer of bubble wrap.
箱の中にはプラスチックの緩衝材が詰め込まれ、それぞれの瓶がプチプチで二重に包まれた状態で届いた。
The week of my challenge also coincided with the worst heat wave in Japan since 1875
私が挑戦した週は、1875年以来、日本で最悪の猛暑とも重なり
- five hellish days of temperatures exceeding 35C (95F), with soul-crushing levels of humidity.
気温は35度を超え、気が狂いそうなほど湿度も高い地獄のような5日間。
After two days of cooking in my sweltering kitchen, I caved.
蒸し暑いキッチンで2日間料理をした後、私は陥落した。
Dreading the extra hassle of washing and chopping vegetables every night, I began augmenting dinners with prepared foods from various takeaway shops in my neighbourhood.
毎晩、野菜を洗ったり切ったりする手間を厭い、近所のテイクアウトショップの惣菜で夕食を賄うことが増えた。
augment「~を増加させる」。
人から何かを受け取るような事になると、もう梱包材を避けるのは不可能ですよね(笑)。
安価で水にも強く、空気を保つことも出来る・・・やはりプラ素材は非常に便利で、それらが全く無しでは流通が回らないのも確か。
フリマアプリで何かを買うと、皆さん梱包材をリサイクルして品物を送ってくれます。
恐らくコスト倹約も兼ねて自然発生的に行われているんでしょうが、なるほどエコだなあと受け取る度に感じています。
これを大企業で真似をするのは難しいかもしれませんが、使える間は繰り返し使うというのは大切なことだなあと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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