先日から「Want to cope with heatwaves? Look to Japan’s creative cooling solutions -「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」を読んでいます。
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(1)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(2)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(3)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(4)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(5)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(6)
・「熱波への対処、日本の独創的な涼み方」(7)
Pouring heat away
熱を逃がすWe noticed several shopkeepers carefully throwing buckets of water on the street outside their establishment.
私たちは、何人かの店主が店先の路上にバケツで丁寧に水を撒いているのに気づいた。
Only later did I realise that in warm weather, this act goes beyond the Japanese passion for cleanliness.
温暖な気候下でのこの行為は、日本人の清潔に対する情熱を超えるものであったと、後になって気づいた。
It’s an ancient practice known as uchimizu,
それは古くから伝わる「打ち水」というもので
said to cool the ambient air temperature and tamp down dust by splashing water with your hand or tossing it from a bucket onto the ground.
手やバケツで地面に水を撒くことで、周囲の気温を下げ、ほこりを鎮めるという。
For decades, the Japanese Water Federation has run campaigns encouraging people to get sprinkling
何十年もの間、日本水道協会では打ち水を奨励するキャンペーンを実施してきた。
(ideally with collected rainwater rather than wasteful tap water).
(むやみに水道水を撒くよりも、貯めておいた雨水が理想的とのこと)。
水道協会というので、てっきりもっと水道水使ってね!キャンペーンかと思いました、すみません(笑)。
雨水を庭先の甕になどに貯めておき、それを柄杓で撒く・・・日本らしい風景で憧れます。
ただこの水ガメが、寒い地域だと冬に凍結して割れるんです。
大きな水ガメだと、価格もそれなりにするので、割れてしまうと悲しい・・・しかしやはり陶器の方が風情があります。
まあ、冬場は綺麗に洗ってしまっておけば良いんですけどね。
次からちゃんとしようと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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