ホワイトカラー シーズン4 第3話より:

act up
調子が悪い、うまく動かない


ニールとピーターの読みどおり、負けず嫌いのクックは
久々に再会したピーターの挑発に乗り、
5000ドルを賭けたスカッシュの勝負を提案してくる。

この勝負の間、更衣室に忍び込んだニールが彼の持ち物を探るという算段だったが
試合開始早々に、クックが肩を痛めて倒れてしまう。

ニールのために、もう少し時間稼ぎをせねばならないピーターと
クックとのやり取りです。

My shoulder’s acting up.
肩を痛めたらしい。(クック)

I’ve got an ice pack in the locker room.
更衣室にアイスパックがある。(クック)

Is that your rotator cuff?
肩の筋をやっちまったのかい?(ピーター)

Eh, yeah. I pulled it before.
ああ。前にも痛めた。(クック)


act up は「(子供やペットなどが)暴れる、騒ぎ出す、いたずらをする」という意味で
今回は「肩が暴れている=肩を痛める、悪化する」となります。

このイメージとしては、何かそっとしていて欲しい事柄が
自分の意に反して騒ぎ出す、暴れだす・・・といった感じだと思います。

rotator cuff は「肩回旋筋腱板」。

難しい言葉ですが、肩関節、肩を動かす筋肉と腱をつなぐ部位、ということで
この勝負、ピーターが5000ドルを勝ち取る結果となったようです。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

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