トゥルーブラッド シーズン3 第7話より:

stay out of it
関わるな、出しゃばるな


ジェシカを悲しませるホイトに見境なく突っかかるトミーを
サムは優しくなだめる。

トミーのこれまでの人生は、生きるために周囲と戦い続ける日々だったが
これからはもっと将来に夢を持って生きてほしいとサムは弟に告げる。

And whatever’s going on between him and Jessica, stay out of it.
彼らのことに、お前が口を出すんじゃない。(サム)

(中略)

Look, I know it’s been a fight for you up until now but it doesn’t have to be that way no more.
お前はずっと戦ってきたんだよな、だがそういうのはもう終わりだ。(サム)

All right, so how about you just give trouble a rest for a while and focus on building a future for yourself?
トラブルとは縁を切って、将来に目を向けてみたらどうだ?(サム)

What are you talking about?
何の話?(トミー)

Well, Merlotte’s was my dream.
このバーは俺の夢だった。(サム)

I want you to start thinking about one of your own.
お前も夢を見つけるんだ。(サム)

Get some money saved up.
蓄えもある。(サム)

You know, you go to college, make something of your life.
学校に行って、人生を見つめ直せ。(サム)


stay out of it は直訳すると「それの外側に居続けろ」
そこから「関わるな、出しゃばるな」。

whatever’s going on between him and Jessica, stay out of it
(彼とジェシカの間に何が起こっていようと、出しゃばるな)
=「お前が口を出すんじゃない」。

第三者が stay out of it といえば「お前はそのことに関わるな」、
当事者に言われれば「余計なお世話だ、引っ込んでろ」という感じでしょうか。

ともかく人の事に首をつっこむな、ということですね。

up until now「今に至るまで」。

I know it’s been a fight for you up until now
(今に至るまでお前は戦ってきたのを知っている)
but it doesn’t have to be that way no more
(だが、もうそんな風にしなくてもいい)。

it doesn’t have to be that way(それはそんな風である必要はない)
=「そうじゃなくてもいい」。

80年代にこの文章の曲がありました「It Doesn’t Have to Be This Way」。

タイトルは this ですがサビの歌詞は that 、正にフレーズのままです。


この曲は She Was Only a Grocer’s Daughter(彼女はただの雑貨屋の娘)という
アルバムに入っており、雑貨屋の娘さんとは、サッチャー元首相の事。

つまりサッチャー政権を痛烈に批判したアルバムなわけですが、
リリースされた87年当時はただただ曲がカッコイイと思って聞いてました。

多分この曲で初めて it doesn’t have to be that way という言葉を知ったと思います。

make something of one’s life「立身出世する、ひとかどの人物になる」。

you go to college, make something of your life
(学校に行って、お前もひどかどの人間になるんだ)
=「人生を見つめ直せ」。

兄と同じくシフターのトミーは、両親から強制的に闘犬に参加させられていました。

親父さんがトミーが変身した犬に賭け、トミーは必死で本物の犬と戦って
そうやって一家は暮らしを立てていたんですね。

サムはその現状を知って、トミーだけでも救い出したいと思ったようです。


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