トゥルーブラッド シーズン3 第2話より:

fight tooth and nail
必死で戦う


マリアンの支配から逃れ、正気に戻ったエッグスは
自分が彼女に操られるまま人を殺めていたことを知り深く動揺し、
その結果命を落としてしまう。

タラはエッグスを失ったショックから、衝動的に服毒自殺を図るが
ラファイエットのおかげでどうにか一命を取り留める。

しかしタラは生きる気力をなくしており、いつまた自殺をするか分からない。

ラファイエットはそんなタラを、自分の母親が入院している病院に連れて行く。

Why didn’t you tell me?
なぜ隠してたの?(タラ)

She made me promise not to.
母さんとそう約束したから。(ラファイエット)

Didn’t want nobody seeing her like this.
あんな姿を人に見られたくなかったんだろう。(ラファイエット)

(中略)

There’s some darkness in this family, Tara.
うちの家族は闇を抱えてるんだ、タラ。(ラファイエット)

My mama, your mama.
俺たちの母親みたいに。(ラファイエット)

But they ain’t strong enough to beat it.
だが皆そこから抜け出す強さはない。(ラファイエット)

We are.
俺たちは違う。(ラファイエット)

We’ve been fucking fighting tooth and nail to survive this bullshit our whole life,
今までずっと必死に戦って、この世界で生き延びてきただろ、(ラファイエット)

and I ain’t letting you give up now.
途中で投げ出すな。(ラファイエット)


not to「~しないよう」。

She made me promise not to(彼女にそうしないよう約束させられてた)。

But they ain’t strong enough to beat it
(だが彼らはそれをぶちのめすほど強くない)=「そこから抜け出す強さはない」
We are(俺たちは強い)=「俺たちは違う」。

ここは they ain’t(aren’t)「彼らはそうじゃない」、we are「俺たちはそうだ」という事で
「俺たちには[闇をぶっ倒す]強さがある」=「俺たちは[彼らとは]違う」となります。

そして fight tooth and nail は「必死で戦う」。

直訳すると「歯と爪で戦う」、まさに動物が必死で戦い生き延びる様子が浮かびます。

うちで保護して飼い始めた猫も、今はだいぶ慣れてデレデレですが
最初に捕獲して病院に連れて行く際、
獣医さんに洗濯ネットに入れてくるよう言われたんですが、これが大変で
ケージに入れるまでが文字通り fight tooth and nail でした。

I ain’t letting you give up now(俺はお前が今降参するのは許さない)
=「途中で投げ出すな」。

タラとラファイエットは子供のころから、厳しい環境で支え合って生き延びてきた
だから、勝手に途中で抜けるのは許さない、死んじゃ駄目だと言っています。


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