先日から「More seniors, more foreigners: How Japan is rapidly changing – お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」を読んでいます。

日本は急速どう変わっていくのか


・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(1)
・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(2)
・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(3)
・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(4)
・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(5)
・「お年寄りが増え、外国人も増える:日本は急速どう変わっていくのか」(6)

Chikako Usui, a sociologist at the University of Missouri in St Louis, says a variety of factors, from Japan’s isolationist history to its self-perceived homogeneity, give immigrants a rough go.
ミズーリ大学の臼井教授によれば、鎖国の歴史や画一的な意識など、日本にある様々な要因が移民には困難をもたらすだろうという。

She highlights the litany of unspoken rules and subtle social cues that frame Japanese society that tire even native Japanese and contribute to their unease towards outsiders.
特に重要な点は、日本社会を形作っている口に出されないしきたりや、微妙な場の空気を読むことなどが、生粋の日本人をも疲れさせ、よそ者を警戒する要因となっていることだ。


litany of~「長々とした説明、くどい話」。

subtle「微妙な、繊細な、捉えがたい」。

social cue(社会的手がかり・合図)=「場(空気)を読む」。

The thinking is, she says, how could foreigners possibly understand everything from proper recycling etiquette to knowing to keep quiet on public transport or anticipating what strangers are thinking?
つまりゴミの適切な分別から公共交通機関では静かにすること、他人の考えを推し量ることなど、これら全ての事柄をどれほどの外国人が理解できるだろうか、ということだ。

Usui points to this Japanese concept of “kuuki wo yomu”, or “reading the air”, that makes Japan go round and involves near telepathic understanding of the unspoken social minutiae of daily life:
臼井氏はこの「空気を読む」という日本の概念は、以心伝心のごとく社会生活の細かな部分まで行き渡っていると指摘する。


go round「まわる、行き渡る、巡回する」。

telepathic「テレパシーの、精神感応的な」。

telepathic understanding「精神感応的な理解・以心伝心」。

“Japanese people really don’t think this is possible for foreigners.
「日本の人々はそういうことが外国人に可能とは思っていません。

In fact, [even] I could not [always] do it in Japan.”
実際私自身でさえ、日本ではいつも彼らのようには出来ません。」



ずーっと読んでいると、こちらは好むと好まざるとに関わらず、カオスに取り込まれるという感じですよね。

今でさえ、どんな田舎に行っても一人二人はハーフの子がいたりして、本当に外国人が増えた印象があります。

そんなことは自分が子供のころには考えられなかったことですが、思えばスマホなんていうのも想像すら出来ないものでした。

それを今では毎日当たり前に使っているわけですから、これから日本に起こる変化も、この記事で専門家が心配するほどのこともなく、案外うまく折り合いをつけるかもしれませんよね。


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