先日から「How to learn a language in an hour a day – 1日1時間で外国語を覚える方法」を読んでいます。
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(1)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(2)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(3)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(4)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(5)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(6)
Just like exercise or musical instruments, people recommend a shorter amount of practice time on a regular basis rather than larger chunks on a more sporadic basis.
運動や楽器と同じく言語の練習も、散発的にみっちりやるよりも、短くとも定期的な練習が望ましい。
sporadic「時々起こる、散発性の、孤立した、散在する、まばらの」。
Baker says this is because without a consistent schedule the brain fails to engage in any deep cognitive processes, like making connections between new knowledge and your previous learning.
ベイカー氏いわく、その理由は習慣的でないと、脳は新しい知識とすでに学んだ事とを結びつけるような学習内容の定着に失敗しやすいためだ。
the brain fails to engage in any deep cognitive processes
(脳はあらゆる深い認知過程の連動に失敗する)=「学習内容の定着に失敗しやすい」。
“An hour a day five days a week is therefore going to be more beneficial than a five-hour blitz once a week.”
「ですから1日1時間の学習を週に5日の方が、週に1回5時間集中してやるよりも有益なのです。」
blitz「電撃、猛爆、急襲、集中的な取り組み」。
According to the FSI index, it would take 96 weeks at this pace to achieve basic fluency in a Group 1 language, or nearly two years.
アメリカ外交官養成局の指標では、グループ1の言語で基本的な流暢さを達成するには、このペースで96週間、またはほぼ2年かかる。
But by following the advice from experts, narrowing down your lessons for specific applications rather than general fluency,
だが専門家のアドバイスに従い、一般的な流暢さを目指すのではなく、目的に特化したレッスンに絞り込むことで、
new speakers will be able to shave off significant time towards reaching their desired level.
新しい言語において希望するレベルに到達するまでの時間をかなり節約できる。
「一般的な会話力、日常会話力」というのは憧れるんですが、実はなかなか難しいんですよね。
それはなぜかと言うと、学習対象が広範囲になるためで、それよりも「商談のため」「留学や旅行のため」「知人との交流のため」など、その言語を使う目的をまず決めて、その分野で必要な範囲を学ぶ、そうすると意外と早く「その分野では話せるようになる」というわけです。
そうやって対応出来る分野を増やしていくと、いつの間にか「一般的な会話力、日常会話力」が高まっていく、その道のりをコツコツ進んでいくのが結局は近道なのかな~と思っています。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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