先日から「Amabie: The Japanese monster going viral – アマビエ:バズっている日本の妖怪」を読んでいます。
・「アマビエ:バズっている日本の妖怪」(1)
・「アマビエ:バズっている日本の妖怪」(2)
・「アマビエ:バズっている日本の妖怪」(3)
・「アマビエ:バズっている日本の妖怪」(4)
・「アマビエ:バズっている日本の妖怪」(5)
Ironically, Mizuki Productions played a role in reviving Amabie’s popularity during the current pandemic.
皮肉なことに、水木プロダクションは現在のパンデミックにおいて、アマビエ人気を復活させる役割を果たした。
On 17 March, the company tweeted an illustration of Amabie with the message, “May the modern-day plague go away,” prompting other manga artists, such as Mari Okazaki, to post their own illustrations with similar messages of hope for the end of the pandemic.
3月17日に同社は「現代の疫病が消え去りますように」というメッセージ共にアマビエのイラストをツイートし、おかざき真里氏など他の漫画家にも疫病退散の願いを込めたイラストを投稿するよう促した。
「アマビエ」です。水木しげるの原画を撮影しました。
— 水木プロダクション (@mizukipro) March 17, 2020
江戸時代、熊本の海に現れ「疫病が流行ったら私の写し絵を早々に人々に見せよ」と言って海中に姿を消した妖怪、というより神に近い…もの。
現代の疫病が消えますように。 pic.twitter.com/0P7HfyRe8h
“There is a lot of dark news at the moment,” Okazaki said.
「最近は暗いニュースばかりです」とおかざき氏。
“I think people who see all of that want to enjoy themselves.”
「人々はそんな中で、何か楽しみを欲していたのではないでしょうか。」
“When people paint or draw, it tends to calm them down, so people are drawing [Amabie] for both themselves and others,” Okazaki continued.
「絵を描くと心が落ち着いたりするので、皆が(アマビエの)絵を描くのは自分と周囲、両方のためなのでしょう」とおかざき氏は続ける。
“Various artists are participating in the fun, which I think is a good thing.”
「色々なアーティストが楽しく参加しているのは、とても良い事だと思います。」
participate「参加する、あずかる、関係する、いくぶん持っている、~の気味がある」。
今回のアマビエ人気に、水木プロダクションが一役買っていたという話でした。
水木さんのアマビエ、思っていたよりファンタジックで可愛い・・・。
最近、近所の和菓子屋でもついに「アマビエ練り切り」が売り出され始めて、かなり日本中に行き渡った感があります。
何とかこのご利益で、コロナには退散してほしいものです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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