先日から「Japan’s formula for life satisfaction – 人生を豊かに満たす処方箋」を読んでいます。
日本は徐々に貧しくなって、でも幸福度と生きがいは増すかもしれない?
・「人生を豊かに満たす処方箋」(1)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(2)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(3)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(4)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(5)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(6)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(7)
・「人生を豊かに満たす処方箋」(8)
Although the traditional working environments remain strict in terms of hours and available leave, the economic downturn has opened up new opportunities.
長く続いてきた労働環境は、時間と休暇の取得に関しては厳しいままだが、景気後退によって新たな機会も開かれている。
Those seeking to combine ikigai with work are now considering unconventional roles in start-ups, as freelancers or doing remote work, and co-working spaces are flourishing in Tokyo.
生きがいと仕事の両立を目指す人たちは、フリーランサーとして起業したり、リモートワークをしていて、東京ではコワーキングスペースが盛り上がりを見せている。
unconventional「慣例・因襲にとらわれない、型にはまらない、略式の、自由な」。
flourishing「繁茂する、栄える、繁盛する、盛大な」。
“Today there’s a different Japanese world, and there’s more freedom for people to find their own ikigai in a variety of different ways,” Mathews explained.
「今の日本には別世界が広がっていて、人々が様々な方法で自分の生きがいを見つける自由度が増しています」とマシューズ氏は説明する。
“As Japan has become poorer, it’s probably become happier and more ikigai-enhancing as a society because there are more patterns by which to live.”
「日本が貧しくなるにつれ、生き方のパターンが増えるため、社会としてはより幸福、かつ生きがいが高まるかもしれません。」
コワーキングスペースは・・・コロナで終わりましたよね~。
東京ではビール飲み放題のオフィスがあるんか・・・と田舎で羨ましく見ていましたが、それも無くなるなら借りても仕方ない(そこじゃない・笑)。
バンバン稼いでバンバン消費する時代は、少なくとも日本では完全に終わって、お金をかけずに如何に楽しむか、というチャレンジが始まっている気はします。
家庭菜園をやって、リサイクルショップで掘り出し物を探して、衣類は定番品を大切に着る・・・仕事は生きる糧を得られる程度に請け負う、そういうのはヨーロッパではすでにずっと前からですよね。
ついに日本もそっち側に仲間入りする時が来たのかな、と思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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