先日から「Why The Empire Strikes Back is overrated – なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」を読んでいます。
大好きすぎて愛あるダメ出しが止まらない。
・「なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」(1)
・「なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」(2)
・「なぜ“スターウォーズ エピソード5/帝国の逆襲”は過大評価されたのか?」(3)
Key events in Star Wars include Luke Skywalker (Mark Hamill) being knocked unconscious by a wilderness alien;
「スター・ウォーズ」の主な見どころは、荒野のエイリアンに倒されて、意識を失うルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル);
Princess Leia (Carrie Fisher) being captured by Darth Vader (Dave Prowse’s body paired with James Earl Jones’s voice);
レイア姫(キャリー・フィッシャー)がダースベイダーに捕まる(デイブ・プラウズの体とジェームズ・アール・ジョーンズの声);
Luke learning about the Force from a Jedi master in a remote cave;
ルークが遥か彼方の洞窟でジェダイ・マスターからフォースを学ぶ;
a lightsaber duel that ends badly for the good guys;
善人がひどい目に遭うライトセーバーでの決闘;
a ‘scoundrel’ abandoning the Rebels before having a change of heart;
心変わりの前に反乱軍を去る「ならず者」;
scoundrel「悪党、ならず者」。
and a protracted battle between the ranks of the Rebel Alliance and the heavily armed Empire.
そして反乱同盟軍の兵士たちと、重武装した帝国軍の長きにわたる戦い。
protract「長引かせる、長くする、延ばす」。
rank「階級、等級、(社会的な)地位、高位、高官、上流社会、列、並び、横列、(将校と区別して)兵士たち」。
Switch around the order of those events, and you’ve got The Empire Strikes Back.
これらの見どころの順序を入れ替えれば「帝国の逆襲」になる。
switch around「入れ替わる、入れ替える、(家具等を)移動する、位置を変える、(人を)配置転換する」。
And while the screenwriters, Lawrence Kasdan and Leigh Brackett, did a clever job of revising and reshuffling our favourite scenes,
そして脚本家のローレンス・カスダンとリイ・ブラケットは、我々のお気に入りシーンを改訂して再編成するという賢い仕事をしたが、
revise「改訂する、 訂正する、 校閲する」。
that hardly compares to Lucas’s achievement of dreaming up those scenes in the first place.
そもそもそれらのシーンを考え出したルーカスの功績とは比べ物にならない。
dream up「思いつく、考え出す、創作する」。
これは本当にそう思います、最初に無からあの世界を作り出す事と、すでにある材料をリミックスする事では、労力と才能が段違い。
最初にあの物語を妥協なく作りたいと思って、その時代に出来るところまでを作って(4~6)、あとは技術が進化するのを待って作った(1~3)という話ですから、生みの親(ルーカス氏)の情熱の度合いは、それ以外の人たちとは全く別次元だと思います。
もう少しルーカス氏が若かったら、6以降も彼が手掛けていたかもしれませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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