先日から「Japan’s delicious fire-seared delicacy -「日本の美味しい火あぶり珍味」を読んでいます。

NYからひろめ市場のタタキを食べに通う人も。


・「日本の美味しい火あぶり珍味」(1)
・「日本の美味しい火あぶり珍味」(2)
・「日本の美味しい火あぶり珍味」(3)
・「日本の美味しい火あぶり珍味」(4)
・「日本の美味しい火あぶり珍味」(5)
・「日本の美味しい火あぶり珍味」(6)

“We eat more katsuo than anywhere else – and we drink more beer,” chuckled Yuri Yamazaki, sitting at the table next to me with her own bonito.
「私たちは他のどこよりもたくさんカツオを食べ、ビールも飲みます」と私の隣のテーブルのヤマザキさんは自分のカツオを食べながらクスクスと笑った。


chuckle「くすくす笑い、含み笑い」。

“We’re fun-loving people.”
「みんな楽しいことが好きなんです。」

Originally from Kochi, Yamazaki has lived in New York for the last 10 years.
高知出身のヤマザキさんは、過去10年間ニューヨークに住んでいた。

She’s made a point to bring her five-year-old daughter to Kochi every year since she was born, and, inevitably, to the Hirome Market, too.
ヤマザキさんは今5歳になる娘が生まれて以来、毎年決まって高知に連れて来て、そして必然的にひろめ市場にも連れて来る。


make it a point to~「決まって(必ず・忘れずに)~する」。

inevitably「必然的に、必ず、当然」。

During this six-week trip, the two had been here four times, and for the third time they’re having the katsuo-no-tataki from Myo Zhima.
この6週間の旅行の間に2人は4回ここに来ており、これが3回目の明神丸の鰹のタタキだとか。

Will this be the last time?
もうこれが最後?

“Well, it’s supposed to be, but let’s see,” Yamazaki said.
「そのつもりですけど、さてどうでしょう」とヤマザキさん。

“I didn’t know it was so famous until I actually left my home prefecture.”
「実際に故郷を離れるまで、タタキがこんなに有名だなんて知りませんでした。」



家族のルーツを教えたいという気持ちからなんでしょうか、でも毎年NYから高知に来てタタキが食べられるなんてすごい。

生ものなので、家族に送ってもらうわけにもいきませんよね。

貧乏留学生の身ではサシミなんてそうそう食べられず、スモークサーモンをそれに見立てて(それも賞味期限が近く値引きされたもの・笑)酢飯でもない普通のご飯を巻いて食べた事がありました。

きゅうりも一緒に、しょうゆも付けて食べると、結構スシの雰囲気は感じられて満足していました(笑)。

土地の食べ物に順応出来るタイプの人でも、長く外国に暮らしていると、やはりふと祖国の味が懐かしくなる時もあると思います。

ヤマザキさんは、毎年故郷のタタキを娘さんと味わえて、それはとても幸せだろうなあと感じました。


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