先日から「How a beginners’ mindset can help you learn anything -「“初心者の心構え”が学びを加速する仕組み」を読んでいます。


・「“初心者の心構え”が学びを加速する仕組み」(1)
・「“初心者の心構え”が学びを加速する仕組み」(2)
・「“初心者の心構え”が学びを加速する仕組み」(3)

A second principle is more counter-intuitive:
2番目の原則は、より反直感的であること、


counter-intuitive「反直感的な」。

we need to make sure that our practice is varied.
訓練は多種多様であると認識する必要がある。

When juggling, for example, it helped to switch the objects, or to change how high you throw them; he tried it sitting down, and while walking.
たとえばジャグリングでは、扱う物を切り替えたり、投げる高さを変更する練習として座ったり、歩きながらそれを行う。

As one scientist told Vanderbilt, this is “repetition without repetition” and it forces the brain’s learned patterns to become more flexible, allowing you to cope with the unpredictable difficulties – such as a mistake in one of your earlier movements that could lead you to lose control.
ある科学者がヴァンダービルトに語ったところによれば、これは「反復のない反復」、たとえば過去に何かを間違えてコントロールを失うといったような、予測できない困難に対処すべく脳の学習パターンをより柔軟にする訓練だ。

Even more intriguingly, Vanderbilt discovered that we often learn best when we know that we will have to teach others the same skill.
さらに興味深いことに、ヴァンダービルトは大抵の人は他者にそれを教える必要がある場合に最もよく学べる事を発見した。

It’s not clear why this is, but that expectation seems to increase people’s interest and curiosity, which primes the brain’s attention and helps ensure that it lays down stronger memory traces.
これがなぜかは明らかではないが、その期待が人々の興味と好奇心を高めているようで、これが脳の注意力を喚起し、より強力な記憶として定着させる手伝いをする。


prime「主要な、最も重要な、優良の、極上の、根本的な、基礎的な、前もって教え込む、入れ知恵する」。

(Vanderbilt had lots of opportunities to teach what he had learnt, since he often included his daughter in his projects.)
(彼は自分の計画に娘を含める事が多かったので、学んだことを教える機会もたくさんあった。)

So, whatever you are personally trying to master, consider sharing that skill with someone you know.
したがって学ぼうとしている事が何であれ、そのスキルを誰かと共有出来ないかと考えてみよう。

And while you may find it helpful to observe true experts executing a skill,
また専門家がスキルを実践するさまを見るのも良いが

Vanderbilt found that it can also be useful to watch other novices, since you can more easily analyse what they are doing right and what they are doing wrong.
他の初心者たちを観察することも、彼らの何が正しくて何が間違っているのかをより簡単に分析できるので役立つという。


novice「未熟者、かけだし、初心者、新参者」。


学びたい事と一見関係がないような練習でも、直感的な判断を捨てて無心に取り組むこと。

大人になると練習内容も予想出来る気がしてしまいますが、脳に柔軟な対応を記憶させるために、少し不思議と感じる練習もあるよと(笑)。

子供に戻って無邪気に一生懸命やるのが良いみたいですね。


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