先日から「The Japanese village that cooks in a hot spring -「温泉で料理をする日本の村」を読んでいます。

温泉で料理をする日本の村


・「温泉で料理をする日本の村」(1)
・「温泉で料理をする日本の村」(2)
・「温泉で料理をする日本の村」(3)
・「温泉で料理をする日本の村」(4)
・「温泉で料理をする日本の村」(5)
・「温泉で料理をする日本の村」(6)

“This place is very secluded, like a hidden onsen.
「ここはとても奥まっていて、まるで秘湯のようです。


secluded「引っ込んだ所にある、人里離れた、世間と交わらない、隠遁した、引きこもって」。

There are no new buildings, so it’s very atmospheric,” said Takeshita.
新しい建物がないので、とても雰囲気があります」とタケシタさん。

Later that day, Hiroko Kikuchi, Yoshiko Wada and Takeko Kuraya, three members of the village’s association of ryokan and guest-house owners, gathered around Yuzutsu to show me what wonders cooking in onsen water can do to fresh vegetables.
その日は、村の旅館民宿組合のキクチさん、ワダさん、クラヤさんの3人が湯筒を囲んで、新鮮な野菜を温泉水で調理するとどうなるかを教えてくれた。

“See how beautiful this green colour is?” said Kuraya, giving me a piece of broccoli she had boiled in Yuzutsu.
「ほら、この緑色がきれいでしょう?」とクラヤさんが、湯筒で茹でたブロッコリーをくれた。

Even in the dim light of the street lamp at night, the bright-green hue was clear to see.
夜のほの暗い街灯の中でも、鮮やかな緑の色合いがはっきりと見えた。


dim「ほの暗い、かすんだ、おぼろげな、あいまいな、(頭の)鈍い、見込み薄の、おぼつかない」。

hue「色合い、色調、(意見・態度等の)特色、傾向」。

“Cooking in onsen water takes the bitterness out of vegetables,” Kikuchi added.
「温泉水で調理すると、野菜の苦味がなくなるんですよ」とキクチさん。

When I bit into the crunchy floret, I was surprised to find that it tasted slightly sweet, with no hint of the strong sulphuric smell usually associated with hot-spring water.
歯応えある房を噛んでみると、ほのかに甘く、温泉にありがちな強い硫黄臭が感じられないことに驚いた。


floret「小さい花、房、(キク科植物の)小筒花」。

Using onsen water makes everything taste milder, explained Wada.
温泉水を使うと、全ての物がまろやかになるとワダさんが言った。

In addition to vegetables and eggs, tofu cooked in onsen water is another local favourite.
野菜や卵に加えて、温泉水で炊いた豆腐も地元では人気なのだ。



bright-green hue(鮮やかな緑の色合い)、makes everything taste milder(全ての物がまろやかになる)等、いかにも美味しそうな描写ですね。

土地の産物を、土地に湧く温泉で調理するなんて、これ以上身体に良いものは無いだろうと思うと、地元の方が羨ましくなります。


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