先日から「The hidden history behind our pets’ most revolting habits -「ペットの不快な習性に隠された歴史」を読んでいます。

ペットの不快な習性に隠された歴史


・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(1)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(2)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(3)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(4)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(5)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(6)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(7)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(8)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(9)

It’s a similar story for the dog’s bark.
これは犬の吠え声も似たようなもの。

Contrary to popular belief, barking is not just for dogs – wolves invented it first.
一般的な認識とは逆で、吠え声は犬だけのものではなく、最初に発明したのはオオカミなのだ。


contrary to~「~とは逆に、裏腹に」。

“It’s not as sharp bark as dogs make – it’s rougher and more guttural, but anyone listening to it would say yes that’s a bark,” says Mech.
「犬のような鋭い吠え声とは違い、もっと荒々しくてしわがれ声ですが、聞いた人は皆これは吠え声だと言うでしょうね」とメック氏。


guttural「のどの、のどから出る、がらがら・しわがれ声の、喉(こう)音の」。

However, while wolves tend to bark as a warning or sign of aggression,
だがオオカミが警告や攻撃の印として吠えることが多いのに対し、

domestic dogs use it as a universal language to convey a broad spectrum of remarks, from the original meanings to “hello”, an invitation to play, excitement at an impending snack or walk, or loneliness.
飼い犬は「こんにちは」という本来の意味から、遊びへの誘い、もうすぐオヤツや散歩だという興奮や寂しさなど、幅広いことを伝える共通言語として使っている。


impend「今にも起こりそうな、差し迫る」。

It’s not known exactly why ancient wolves abandoned their eerie howls altogether and switched to barking full-time, but there are some hints.
なぜ古代のオオカミが不気味な遠吠えをやめて、常に吠えるようになったのか、正確には不明だが、いくつかのヒントがある。


eerie「不気味な、ぞっとするような」。

One 2019 study found that the most annoying dog barks have unique acoustic signatures
2019年に行われたある研究で、最も迷惑な犬の吠え声には、独特の音響的特徴があることが分かった

- they’re high pitched and atonal, similar to the meows of cats and the cries of human babies.
高音で無調なその声は、猫の鳴き声や人間の赤ちゃんの泣き声に似ているのだ。


atonal「(音楽が)無調の」。

The authors explain that dogs may have adapted certain kinds of barks to evoke a strong reaction from humans, and provoke them into taking action.
著者らは、犬がある種の吠え声を適応させて人間の強い反応を呼び起こし、行動を起こさせるようにしたのではないかと説く。



犬でも猫でも声で人(飼い主)を操ろうとしているのは、毎日感じます(笑)。

子供のころ飼っていた犬はとても甘え上手で愛嬌があり、甘えた時のワン!と、何かを訴えている時(散歩かご飯)のワン!では、ボリュームもトーンも全然違っていました。

ペットたちはちゃんと人間の顔色や仕草を見ていて、自分たちの方が声や行動をそれに合わせて伝えようとしているんですよね。

何かしら気持ちが通じ合っていると感じると、本当に嬉しいしより愛おしくなります。


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