先日から「What happens to your brain when you give up sugar -「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」を読んでいます。

砂糖をやめたら、脳はどうなる?


・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(1)
・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(2)
・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(3)
・「砂糖をやめたら、脳はどうなる?」(4)

A change in the brain’s chemical balance is almost certainly behind the symptoms reported in humans who remove or reduce dietary sugar.
砂糖を抜いたり減らしたりした際に起こる症状の背景には、脳内の化学物質のバランスの変化があると考えられる。

As well as being involved in reward, dopamine also regulates hormonal control, nausea and vomiting, and anxiety.
ドーパミンは報酬に関わるのみならず、ホルモンの制御、吐き気や嘔吐、不安感などを調節する。

As sugar is removed from the diet, the rapid reduction in dopamine’s effects in the brain would likely interfere in the normal function of many different brain pathways, explaining why people report these symptoms.
食事から糖分を除くと、脳内のドーパミンの働きが急激に低下し、様々な脳の経路の通常機能が阻害されるため、そうした症状を訴えると考えられる。


interfere「妨げる、邪魔をする、抵触する、干渉する、口出しする、乗り出す、仲裁する、(不法に)妨害する」。

Although research on sugar withdrawal in humans is limited,
人間の砂糖の禁断症状に関する研究は限られているが、

one study has provided evidence of withdrawal symptoms and increased sugar cravings after sugar was removed from the diets of overweight and obese adolescents.
ある研究では、太りすぎや肥満の青年の食事から砂糖を取り除くと、禁断症状や砂糖への欲求が高まるという結果が出ている。


adolescent「青年期の、青春の、未熟な、若者、青年」。

As with any dietary change, sticking to it is key.
どんな食生活の変更も、重要なのは継続すること。

If you want to reduce sugar from your diet long term, being able to get through the first few difficult weeks is crucial.
長期的に食生活から糖分を減らしたいなら、最初の数週間の困難を乗り越えることが肝要だ。

It’s important to also acknowledge however, that sugar isn’t “bad” per se
しかし砂糖自体は決して「悪」ではないと認める事も大切で

- but that it should be eaten in moderation alongside a healthy diet and exercise.
健康的な食事や運動と一緒に、ほどよく摂るべきということだ。


in moderation「適度に、ほどよく、控えめに」。

- 完 -


糖は脳の栄養分でもあるし、お酒も適量であれば「百薬の長」と言われますし、食物に限らず何でも過度な偏りは負担になるのでしょうね。

美味しいから、好きだからこそ偏ってしまうんですけど(笑)、そこを抑制する、それが身体を大切にして、より健康的に生きる事につながるのかな?と思いました。


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